MONEY & WORK
web限定カット【芳根京子】インタビュー「見てくださる方に何かが届くことがゴール」
執筆者:長嶺葉月
InRed11月号のカバーに出演していただいている芳根京子さん。年齢や経験を重ねてきたことで変化があった仕事との付き合い方についてお伺いしました。
120%を目指さなくても、
ちゃんと経験が補ってくれる
再びなつ美として作品に向き合う芳根さんだが、この一年で、自身の仕事との付き合い方には大きな変化があったという。きっかけのひとつは、仕事で海外へ行く機会が増えたことだった。
「以前の私は“こうでなきゃ”“完璧でなきゃ”という気持ちがすごく強かったんです。でもこの一年で、少し解放されたというか。今も新しいことに挑戦しているんですけど、以前だったら絶対に『完璧にやらなきゃ』と思っていた。でも今は、完璧にやることよりも、見てくださる方に何かが届くことがゴールだと思えるようになりました」
もちろん、頑張らなくなったわけではない。むしろ、これまで積み重ねてきたものを少しずつ信頼できるようになった。
「一年前までは、何をするにも100%どころか120%を目指すのがいいと思っていました。でも、意外と120%を目指さないほうが130%になることもあるんだなって(笑)。『今日は70くらいだったかな』と思っても、結果的にすごくよかったりして。あ、力が抜けていたことがよかったんだ、と気づかされることが増えてきました」
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