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【有村架純】インタビュー「自由とはちゃんと筋を通した先にある気がする」
執筆者:長嶺葉月
俳優・有村架純さんが考える自由とは? そんな大きなテーマを今回主演の映画『マジカル・シークレット・ツアー』を通してお答えいただきました。
PROFILE
ありむら・かすみ/1993年2月13日生まれ、兵庫県出身。主な出演作に、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」、大河ドラマ「どうする家康」、映画『花束みたいな恋をした』
『ブラック・ショーマン』など。現在、ドラマ「GIFT」に出演中。待機作に映画『さとこはいつも』(9 月18 日公開)がある。
自分だけが心地よい状況を「自由」とは言いたくない
今回の作品(映画『マジカル・シークレット・ツアー』)を通して浮かび上がるのは、“自由”とは何かというテーマでもある。
「自由ってなんだろうって、考えたことがあるんです。私は、自由とわがままって紙一重だと思っていて。何をしても自由、ではなくて、やっぱり周りを納得させられるくらい頑張ったり、ちゃんと筋を通した先に自由がある気がするんです。その説得力がないまま、『これをやりたい』『あれがほしい』だけだと、わがままに見えてしまうこともあると思うので。だからこそ、“自由っぽい言葉”だけが独り歩きすることには、少し慎重になります。やりたいことを全部通すことだけが自由ではないと思うし、自分だけが心地いい環境にいることにもあまり興味がないんです」
映画『マジカル・シークレット・ツアー』
夫の借金を背負い、金の密輸に手を染めた主婦・和歌子。行き場のない女性たちと危うい成功を重ねる中で自由に生きる喜びを知るが……。6月19日(金)公開。
©2026「マジカル・シークレット・ツアー」製作委員会
Model=Kasumi Arimura
Photograph=Kazuki Nagayama
Styling=Makiko Iwata
Hair & Make-up=Izumi Niiyama
Interview & Text=Hazuki Nagamine
※InRed2026年7月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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