働くママのワーキングスタイルを拝見!【マネジメント&配信サポート職・1歳児ママ】

「リモートワークに助けられて、忙しくても充実した毎日です」

 今回お話を伺ったのは、ライブ配信業務を行う「17LIVE(イチナナ)」でライバーのマネジメントや配信サポートを行う部署を管轄している篠原怜子さん。プライベートでは、夫と1歳8カ月の子供と3人で都内に暮らす。

 「SNSなどを通じて、ライブ配信をしてくれる方を当社の認証ライバーとしてスカウトしています。配信にあたっての事前準備などに関してもサポートし、ライバーさんが一人で配信できるように育成業務もしています」。

 17LIVEでは「17ワークデザイン制度」を導入し、リモートワークが基本。篠原さんのような育児に追われるママ社員にも働きやすい環境だ。「ほぼ在宅勤務のため、息子を保育園へ迎えに行ってからはPCなどのモバイルは見ないように心掛けて、オンオフの切り替えを大切にしています」。

 妊娠から出産後の育休中も仕事を辞めるという選択は全くなかったそう。「家の中だけで決められた生活をするのが苦手なので、できる限り第一線で働き続けたいと思っています。サポートをしているライバーさんのフォロワーが増えるのは自分のことのように嬉しいですし、モチベーションも上がります。楽しく仕事ができているのは、弊社のコアバリューである『Respect Everyone』の理念が社員に浸透しているから。お互いを尊重しながら仕事ができて幸せです」。

 そんな篠原さんの仕事と子育ての両立の秘訣は、「完璧を目指さず、手を抜けるところは手を抜くことです(笑)」

リモートワークが基本で、必要に応じて出社するワークスタイル。「業務の大半はデスクワーク。ミーティングもリモートが多いので、出社すると職場の人たちとコミュニケーションを取れて楽しいです」

篠原さんの一日のタイムスケジュール

毎日を頑張れるのはコレのおかげ!

「時間がない時の 救世主!」

電気圧力鍋は最近購入したそう。「時間がない時でもサクッとご飯が作れて、しかも美味しい! 買ってよかった電化製品です。セットしておけば、保育園への送迎の間に料理が完成していて最高!」

「人気YouTuberから情報収集しています」

リモートワークで普段はほぼノーメイク。「メイクをしないので肌荒れが気になり、集めだした韓国コスメの美容液とパック。美容ネタは人気YouTuberから情報収集しています」

撮影=大村聡志 取材・文=中村三枝子

※InRed2023年7月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断掲載はご遠慮ください。

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