InRed女子の働くこと、育てること ~みんな、どうしてる?~
【企画職・3歳児&0歳児ママ】

「自分の不在時も円滑に進むように、
仕事も育児も情報の共有を重視しています」

 今回お話を伺ったのは、auじぶん銀行株式会社に勤務する吉永章子さん。住宅ローン企画推進部に所属。プライベートでは3歳の男の子、0歳の女の子のママ。都内で夫と4人(+愛犬)で暮らす。
 
 ネット証券会社から転職し、auじぶん銀行の住宅ローン企画推進部でキャリアを積む吉永さん。昨年、第2子を出産し、今春から職場復帰した。

「住宅ローンの事務企画やデータ分析、システム管理などを担当しています。週の半分はテレワークですが、
データ分析では個人データを扱うので出勤することも多くなりました」。復帰したばかりだが、自身の希望でフルタイムで勤務する。「テレワークなどを活用しながら、働いています」。

 auじぶん銀行では、積極的に産休育休やテレワーク、フレックスなどの制度を整え、社員の働き方のサポートをしていることも大きい。「私が急に休まなければいけない時でも、仕事が円滑に進むように社内で情報を共有しています」。

 家では3歳の男の子と10カ月の女の子の育児に追われる。「10カ月の下の子の授乳で夜中に2~3回は起きています。なるべく早くに就寝しようと心がけていますが、資格の勉強をしたり、アプリで漫画を読んだりと自分時間を大切にすることも、リフレッシュになるので欠かせません」。

 2人目の出産では里帰りをしていた際に長男が入院するという事態にも見舞われた。「イヤイヤ期の息子との入院生活は、気が狂いそうでした(笑)。仕事と育児の両立の秘訣は、頑張りすぎないこと。私なりのペースで環境を整えていきたいです」

住宅ローンの事務企画やデータ分析、システム管理などの業務に従事しており、デスクワークが主な勤務スタイル。「自宅で作業できる内容も多く、テレワークができるので助かっています」

吉永さんの一日のタイムスケジュール

「夜のうちに翌日の食事の下ごしらえをして、時短になるようにしています」

毎日を頑張れるのはコレのおかげ!

「プライベートも通勤もスニーカー派です」

子育てが始まってから、ヒールのある靴をほぼ履くことがなくなったそう。「子どもを抱っこしたり、走ったりすることが多いのでスニーカーがベスト。内側にドットのモチーフが付いたデザインに一目惚れしました。脱ぎ履きする時に気分が上がります」

「セカンド冷凍庫で作り置きを保存」

冷蔵庫の他に専用冷凍庫を所持。「子持ち家庭の冷凍庫はいつもパンパン。セカンド冷凍庫を活用しだして、作り置きは保存できるし、夏にかき氷を作る時も重宝しています」

「キャッシュカードを持ち歩く手間が省けます」

auじぶん銀行のスマホATM。「ATMのQRコードを読み込んで、入出金できるサービス。キャッシュカードを持たなくてよいのが嬉しいポイント」

「今夏から愛用中の汗拭きシート」

汗っかきな子どもにも便利な汗拭きシート。「赤ちゃんから使えるというので愛用しています。すっきりした使用感で子どもたちも気に入っています」

撮影=大村聡志 取材・文=中村三枝子

※InRed2022年10月号より。情報は雑誌掲載時のものになります
※画像・イラスト・文章の無断掲載はご遠慮ください

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