初心者もととのう【サウナ】の入り方&楽しみ方

執筆者:宝島社ムック局

その「ととのい」かた、合っていますか?

着々とファンを増やし続けている「サウナ」。その魅力にどっぷりとハマり、サウナ女子になった方も多いはず。ただし、知識がないまま利用してしまうと、健康に良いはずのサウナも一転危険なものになってしまうことも。今回は、心筋梗塞や脳卒中のリスクを回避する、健康法としてのサウナの利用法をご紹介。

「ととのう」ってどういうこと?

サウナといえば真っ先に思い浮かぶのが「ととのう」という言葉。サウナ室→水風呂→休憩(外気浴)を繰り返し行うと、ふと浮遊感を感じ、頭がスッキリとクリアになる瞬間が訪れます。これが「ととのう」という状態なのですが、この状態はまだ科学的にはっきりと解明されておらず、一種の危険な状態であるという意見もあります。サウナ室では体が温まり血管が拡張するため、血圧が下がる一方で、水風呂では体が一気に冷えることで血管が収縮。血圧が急上昇するため、実は危険な状態になっていることも。知識のないままに利用することで心筋梗塞や不整脈、脳卒中のリスクが生まれてしまいます。

この記事を書いた人

宝島社ムック局

世の中の“今”をフルカバーする宝島社のムック本編集部。累計700万部突破の大人気『syunkoカフェごはん』シリーズ、『2品だからうまくいく!#りなてぃ流2品献立』などのレシピムック、アイドルムック『CHEER』、ライフスタイルムック『60歳を過ぎたらひとりを愉しむ100のこと』、人気飲食チェーンFANBOOKシリーズなど、幅広いジャンルのムック本を制作しています。公式SNSでは日々最新情報を発信中。

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