【JO1 佐藤景瑚】「いつまでもJAMの期待に応えられる存在でいたい」努力し続ける理由とは?

執筆者:吉田可奈

JO1 佐藤景瑚

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大人気グループJO1が9枚目となるシングル『WHERE DO WE GO』をリリース。メンバーを代表して、佐藤景瑚さんがInRedに初登場!作品やファンへの思いをたっぷり語ってくれました。

profile
佐藤景瑚
さとう・けいご 1998年生まれ。愛知県出身。サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』により国民投票で選ばれた11人組グローバルボーイズグループ、JO1のメンバー。2020年3月に『PROTOSTAR』でデビュー。紅白歌合戦に2年連続出場し、日本だけでなく、アジアでも大きな人気を集めている。

いつまでもJAMの期待に応えられる存在でいたい

 新曲「WHERE DO WE GO」は力強いサウンドに「僕たちが歩いていけばそこがまさにレッドカーペット」という自信あふれる、意思表明とも取れるナンバーだ。

「最初に聴いた時に、サウンドにはセクシーさもあり、つい聴き入ってしまう曲だなと思いました。パフォーマンスも余裕を持たせ、セクシーさを重視したものになっています。これまでは、セクシーさを表現しようと思った時に、闇雲に力を入れて踊っていたんですが、今は強弱をつける引き算が大事なことも理解しました。バキバキに揃ったダンスと、力を抜いた余裕のあるダンス、その両方のよさを感じられる曲になっているので、ハワイで撮影したMVも一緒に見て、楽しんでもらえたらうれしいです」 

 11人のメンバーの中で、よりその表現がうまいのは誰かと聞くと、ちょっぴり悔しそうな表情で「(川西)拓実です」と答えた。

「彼は本当にセンスと華があるんです。僕がそうあれたらという悔しさももちろんありますが、拓実がしている普段の努力も知っていますし、天性のものでもあるので納得しています。なにより、僕もそうなろうと頑張る理由になるんです」 

この記事を書いた人

エンタメ系フリーライター。作詞家。シングルマザー。飼い猫の名前はデデ丸。著者本「うちの子、へん?」 「シングルマザー、家を買う」(ともに扶桑社)発売中。音楽、映画、舞台、アイドル、タイ、オタク事が得意。

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