【Hay! Say! JUMP】儚さと芯の強さを併せ持つ、山田涼介の魅力

儚さを感じさせる端正な美貌と内面の芯の強さを併せ持つ、山田涼介さんの魅力に迫ります!

山田涼介 プロフィール
やまだ・りょうすけ 1993年5月9日生まれ、東京都出身。2007年Hey! Say! JUMPのメンバーとしてデビュー。俳優としても活躍し、近作に映画『鋼の錬金術師』シリーズ、ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」がある。


Q.メンバーとプライベートで会っていますか?

「コロナ禍になる前はご飯会を半年に一回やっていたんですけど、残念ながらなくなりました。再開できたらいいんですが、もう少し我慢します。特別なことは何もせず、みんなでペチャクチャ話しながらお酒を飲んで食べるだけなんですけどね」

Q.メンバーでツンデレキャラはいますか?

「髙木(雄也)ですかね。髙木は酔っ払うと可愛いんですよ。みんな酔っ払うと可愛くなるんですけど、特に髙木がちょっと甘えん坊になるというか、ニコニコしています。通常モードがクールだから、ギャップがすごくあります。普段もふとした時に出る優しさがあったり、髙木が一番ツンデレなのかなって思います」

Q.山田さんは、グループの中ではどんな感じ?

「みんなの前ではめちゃめちゃうるさいと思います。一応末っ子なので騒ぎますね。有岡(大貴)は、面倒見がいいので、めんどくさい絡み方をしています(笑)」

Q.最近、メンバー間で盛り上がった話題は?

「ゲームかな。ちょうど昨日みんなでハリー・ポッターのゲームの話で盛り上がっていました。僕はこのゲームはやっていなくて、みんなで話しているのを聞いてただけだったんですけど(笑)、盛り上がってましたね」

Q.メンバー以外のジャニーズもしくは俳優仲間と会ったりしていますか?

「本当に申し訳ないんですけど、僕は友達がいないんです(笑)、ほんとにいなくて(笑)。でも、あえて言うなら、『ジャにのちゃんねる』の3人ですね。仕事って感じがしないんですよね。仕事とはいえ、会っていて楽しいんです。気がついたらカメラが回っていて、プライベートを覗かれている感覚。僕たちがただただプライベートでやりたいことをカメラに収められているという感じです。3人との時間はプライベートといえば、プライベートかな。距離感がどんどん縮まっていて、僕から3人に相談したりすることもあります」

Q.15周年を終えて今の心境、これからの目標は?

「個人的な思いですけど、僕らグループには僕らのペースがあるので、周りに流されず、今までのペースを保って頑張っていきたいです。みんなはどう思っているのか? えー、どうなんだろう。僕たち、仲はいいんですけど、普段お互いの思いを話し合うっていうのはなくて。でも、それでも通じ合っているからいいのかなって」

Q.最近のマイブームは?

「申し訳ないなと思うんですけど、僕の趣味ってゲームしかないんですよね(笑)。あ、でも、最近整理整頓にはまりました。壁に付いている観音開きの扉があるじゃないですか。その中がぐちゃぐちゃだったんです。そこにマスクとかたくさん突っ込んでいて、使わないケーブルとかもあったので、箱を買って、ここにはマスク、ここにはケーブルって整理していってすっきりしました。計画性も何もなく、汚いな、ドラマの撮影に入る前に整理したいな、って思ったんです。僕は大きな作品に入る前に、身の回りの整理整頓をする癖があって、洋服を大量に捨てたり、テレビや加湿器など使えそうなものはあげたりしています。やばいですよね(笑)。でも、それぐらい変な衝動に駆られてしまうんです。何かしようって。僕は作品によって、役によって生活が大きく変わるんですよね。だからか、うずうずしちゃう。去年のドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の時は、家の中がすっきりするくらい捨てまくりました。今回はコメディタッチだからか、棚の中だけですんでよかったです(笑)」

撮影=山本雄生 スタイリング=野友健二 ヘア&メイク=二宮紀代子 取材・文=杉嶋未来

※InRed2023年5月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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