InRed女子の働くこと、育てること ~みんな、どうしてる?~
【広報職・6歳児&4歳児ママ】
「子どもも一人の人間として対話するように心がけています」
今回お話を伺ったのは、株式会社デジタルホールディングスに勤務する良田幸さん。広報業務を担当しており、プライベートでは6歳の女の子と4歳の男の子のママ。夫と子ども、愛犬とともに都内で暮らす。
デジタルシフトを推進する「デジタルホールディングス」の広報業務を担当している良田さん。2008年に入社、広告営業やマーケティング部のプランナーを経て、2015年より広報として勤務している。
「営業時代は夜型だったので朝は全然起きられなくて。でも子どもが生まれてから、その生活が180度シフトしました」。今では朝4時半には目を覚まし、まだ家族が寝静まっている間を、自分の時間に充てているそう。「NetflixやYouTubeを見ながら、ルームランナーで1時間くらいゆっくり走っています。街がまだシーンとしている中で体を動かすと、心身ともにリフレッシュできて心地いいです」。
そんな朝時間の使い方以外にも、子どもへの接し方で変化していったことがあるそう。「子どもたちに、ありのままをさらけ出すようになりました。長女が5歳の頃、その日職場で起こった失敗談を話したことがあって。すると彼女がまるで大人のような、的を射た回答をしてきたんです。小さくても侮れないなと思いました(笑)。それ以降、子どもだからわからないのでは?と決めつけるのをやめ、わかりやすく伝え、子どもを一人の人間として尊重しながら接するようにしています。子どもと対話をすることで自分自身の気持ちが救われることもあり、日々助けられています」
良田さんの一日のタイムスケジュール
毎日を頑張れるのはコレのおかげ!
「活用度ナンバー1はアップルウォッチ」
産休明けに、夫から贈られたアップルウォッチ。すっかりキャッシュレス派になったそう。「子どもを抱っこしながら財布を探して取り出すのはひと苦労。これなら片手で支払いができて、とても重宝しています!」
「子どもたちからの手紙が癒やし」
「保育園で描いてくれる絵が日々の癒やしになっています。ひらがなの間違いもご愛嬌(笑)」
「リモート会議の必需品です」
JINSのブルーライトカットメガネを愛用中。「オンラインでの会議が多いのですが、これさえあればアイメイクしていなくてもバレないので手放せません(笑)」
「洗濯物は畳まずかける主義!」
下着と靴下以外はハンガーにかけてクローゼットへ。「家族全員分、これが定番。洗濯物を畳む時間がカットできて家事のスリム化になります!」
撮影=大村聡志 取材・文=吉田彰子
※InRed2023年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります
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