【医師監修】腸活に効く食材3選で便秘・下痢を解消!効果的な食べ方も解説

執筆者:InRed編集部

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健康な腸機能を維持し、体の調子をよくするためには、腸にいい食生活から心がけて。スムーズで心地いいお通じの習慣づけにも役立ちます。

1.“食物繊維”が重要!

腸内で善玉菌の餌となり善玉菌を増やすための食物繊維。海藻類、穀類、根菜、豆類などいろいろな種類の食材からバランスよく摂取しましょう。

2.“オリゴ糖”で甘みをプラス

オリゴ糖は有益な腸内細菌の餌となり腸内環境を改善。大腸に届き、善玉菌の繁殖をサポートする役目も。

3.“発酵食品”と食物繊維で相乗効果を期待!

発酵食品に含まれる発酵菌は食物繊維と一緒に取ることで善玉菌が活性化。味噌や醤油、納豆、ヨーグルトなど。

さらに…水分は毎日しっかり摂ろう!

腸は体全体の水分バランスの調節も請け負っています。体内の水分が減ると便から水分を戻そうとするため、便秘の原因に。その必要がないように毎日1.5~2Lの水分摂取を心がけましょう。

教えてくれたのは

小林メディカルクリニック東京院長
小林暁子先生

順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学総合診療科での経験を経て、便秘外来・内科・皮膚科・女性外来など全身の不調に対応するクリニックを開業。TV出演、講演などでも活躍中。著書に『免疫力を上げる健美腸ルール ウイルスや菌に負けない体をつくる』(講談社)など。

構成・文=渡辺麻衣子

※InRed2024年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。


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この記事を書いた人

InRed編集部

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

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