【上戸彩】インタビュー「自分でも想像のつかない写真集にしたかった」。15年ぶり『上戸彩写真集 Midday Reverie(ミッドデイ・リヴァリー)』発売記念コメント

執筆者:安田晴美

上戸彩 InRed Cover

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7月10日には15年ぶりの写真集の発売を控えている、InRed8月・9月合併号に登場してくれた上戸彩さん。写真集の発売に至る経緯から発売を迎えてのお気持ちをお伺いします。

15年ぶりの写真集ではありのまま自分を表現

7月10日に15年ぶりに『上戸彩写真集 Midday Reverie(ミッドデイ・リヴァリー)』を発表。台湾を舞台に、まるで上戸さんと旅しているような、自然体の彼女と美しい風景が溶け合う優しい作品に。それでも、オファーをもらった時には戸惑いがあったそう。

「どんな写真集だったら手に取っていただけるのか、全然イメージがわかなくて。打ち合わせも『私の写真集を見たいですか?』と問いかけるところからのスタートでした。いろいろ考えて迷いもしましたが、ただスタイルよくきれいに撮ってもらうような、自己満足的な写真集にはしないと決めていました」

その思いから、日常のなにげない瞬間や表情を美しく切り取る作風で人気の写真家、川島小鳥さんに撮影を依頼。

「小鳥さんの写真集『未来ちゃん』が大好きなんです。グラビアやファッション撮影とは違う雰囲気で、今まで見たことのない自分に出会えたらと。小鳥さんが写し出す空気感に触れたり、新しい刺激をもらったりして、自分でも想像のつかない写真集にしたかったんです」

この記事を書いた人

コレクション専門誌、ファション業界向けの雑誌の編集部を経て独立。ファッションに軸足をおきながら、カルチャーやライフスタイルまで幅広く執筆。トレンド分析やファッションマーケティングも手掛ける。趣味は、ヨガと鳥と占い。美味しいものは食べるのも作るのも好き。

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