【俳優・奈緒さんインタビュー】「できない自分を受け入れたら、すごく心が軽くなった」しなやかなマインドを育むものとは?

執筆者:InRed編集部

奈緒

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現在、主演ドラマ「春になったら」が好評放送中の奈緒さん。多忙ながらもすり減ることなく、日々を邁進する彼女の心のあり方とは?

PROFILE
なお/1995年2月10日生まれ。福岡県出身。直近の出演作に、映画『#マンホール』『スイート・マイホーム』、ドラマ「あなたがしてくれなくても」など多数。公開待機作に、映画『陰陽師0』(4月19日公開)がある。

小さな喜びに心が動いていると、まだまだ大丈夫と思えます

 今回の撮影が行われたのはドラマ撮影の合間のこと。お疲れでは?という心配はまったくの杞憂で、目の前の奈緒さんの朗らかな笑顔とムードによって現場の空気はパッと明るくなった。

「私はわりと喜怒哀楽がしっかりあるほうなのですが、余裕がなくなるとどんどん心が動かなくなっちゃうんです。それが自分の中では危険信号だなと思っています。例えば、『空がキレイだな』と感じたり、食べ物を美味しいと思えたり、季節の移ろいのような本当に些細なことに気づけたり、喜びを見いだせたりする時は、心がちゃんと健やかでいられている証拠。昨年の冬至あたりにお寺でロケをしたんですが、そこで育てている柚子をお寺の方からおすそ分けしていただきました。それをキャストやスタッフで分け合って、『今夜はゆず湯に入ろう!』と昔ながらの風習をみんなで楽しむこともできました。この数カ月はドラマの撮影ですごく忙しいけれど、そういった気持ちが温かくなる瞬間にも助けられてますね。ただ、人間ですからどうしてもそうなれない瞬間というのも起こり得るので、私の場合は、ずっとこの状態が続くわけではないからと、終わりを常に意識することを心がけているかもしれません。反対に、慌ただしさで余裕がない状態が自分の生活からまったくなくなってしまうと、それはそれで不安だしストレスになっちゃう。もちろん基本は穏やかでいたいけれど、忙しさって不意に訪れるので、そんな時は『次の休みに何をしようかな?』と楽しみをふくらませながら心を保っています。変に抗ったりせず、いい時もそうじゃない時もあるよね、くらいの心構えで」

この記事を書いた人

InRed編集部

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

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