【9歳&7歳男児ママ】みんなどうしてる? 仕事と育児の両立【コスモエネルギーホールディングス IT推進部】
執筆者:InRed編集部
「自律的な働き方ができる現職でキャリアを積んでいきたい」
働くママのお仕事や暮らしに迫る人気連載。今回お話を伺ったのは、コスモエネルギーホールディングスでIT推進部に所属しシステムの企画から導入までのプロジェクトマネージメントを担う濱田由比さん。プライベートでは9歳と7歳の男の子のママ。都内近郊で夫と4人で暮らす。
2020年にキャリアチェンジを行い現職に就いた濱田さん。
「IT推進部で、ERP (Enterprise Resource Planning )の導入に向けた計画策定プロセスや各部署のシステム導入支援を担当しています。企画構想から運用までプロジェクトに関われるやりがいの大きな仕事です」。
子どもたちが小さいころの転職は不安も大きかった。
「子どもが生まれてから自然が好きになり、エネルギー系の分野に興味を持ったのがきっかけ。インフラ企業で規模感の大きなプロジェクトに携われる点に引かれて入社し、チャレンジしたかった業務に携わることができました」。
入社日は初めての緊急事態宣言が出された日だったそう。
「しばらくは誰とも会えずにフルリモートからの始まりで、子どもたちも家にいる状態でした。しかし、上司や同僚の配慮により不安が払拭され、業務も順調に回ったことを鮮明に覚えています」。
プライベートでは小学校3年生と1年生の男の子のママで、育児に追われている。
「夜の洗濯、食事の後片付けは夫が担当。その1時間くらいを使ってジムに行ってランニングをして体を動かしています。リフレッシュにもなる貴重な時間です」。
近所のママ友たちも心強い味方。
「頼り頼られつつ、協力しながら子育てをしている感じです」。
そんな濱田さんの仕事と子育ての両立の秘訣は
「頑張りすぎずに、体調を崩さないこと。私が心身に不調をきたすと、家のことも仕事も回らなくなってしまうので。子どもたちともしっかり向き合いながら、周囲の人の期待に無理せず応えていきたいです」
現在は週の半分が在宅勤務。「フレックス制度もあり柔軟な働き方を実現できています。リモート会議が多いので、マメなコミュニケーションを心掛けています」
濱田さんの一日のタイムスケジュール
「朝と夜のお風呂以降は夫が子どもたちを担当」
この記事を書いた人
「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。
X:@InRed_tkj
Instagram:@inrededitor