【4/2新発売】キリンビールが新ブランド発表会を開催。「キリンビール 晴れ⾵」がついにお披露目。豪華ゲストが登壇!

執筆者:InRed編集部

キリンビール、晴れ風

続いて、副社⻑執⾏役員の⼭形氏より、「晴れ⾵」の具体的なマーケティング戦略、また全国の⾃治体(市区町村)※と共に実施するプロジェクト「晴れ⾵ACTION」の概要説明を⾏いました。

⼭形氏は「晴れ⾵」の2つの特⻑として⼀つ⽬は『現代を⽣きるお客様の嗜好を捉えた、新しいおいしさ』⼆つ⽬は『この時代に新しく発売するブランドだからこそ発想した、ビールとしての新たな取り組み』と発表。ビール類カテゴリーについて特に若年層〜ボリューム層にかけて苦さや重さといった飲みづらさを感じているところに機会点があると説明したうえで、同時に酒税改正を追い⾵に、2026年にかけてビールへの期待がより⾼まっているという市場環境を説明しました。

さらにもう⼀つの特⻑として、今までビールとともに楽しまれてきた⽇本の⾵物詩に、恩返しをしていきたいという気持ちから「晴れ⾵」の売上の⼀部を、⾵物詩の保全・継承に係る取組みに活⽤する「晴れ⾵ACTION」について説明。今後の取り組みについて「4⽉2⽇からは、第⼀弾として、⽇本全国の「桜」をテーマにした応援活動を、全国47の⾃治体を対象にスタートします。」と発表しました。

最後に「『新しいおいしさ』と『新しい取り組み』。この2つの特⻑を併せ持つのが、『晴れ⾵』です。これが、これからのキリンビール。この宣⾔の通り、ビール類市場の魅⼒化に貢献していきたいと考えています」と⾃信を込めて「晴れ⾵」への想いを宣⾔しました。

※︓第⼀弾における、43の⾃治体については2⽉に公募審査により選出済み。令和6年能登半島地震の被災4県(新潟・富⼭
・⽯川・福井)については、公募審査を延期しており、⽯川県を除く3県においては、4⽉以降公募活動を再開予定。⽯川
県については、引き続き公募審査を延期しています。

晴れ⾵ならではの強みは「飲みごたえ」と「飲みやすさ」の究極のバランス︕
マスターブリュワー⽥⼭×若⼿醸造家 東橋が「晴れ⾵」誕⽣秘話を発表。

キリンビール、晴れ風

その後、マスターブリュワーの⽥⼭氏に加え、開発当時⼊社5年⽬の若き醸造家の東橋氏が新商品への想いや開発秘話を発表。

⽥⼭氏は「晴れ⾵」を⼀⾔で表すならば、「飲みごたえ」と「飲みやすさ」と回答。⼀⾒対極にあるような2つを両⽴させている、これが「晴れ⾵」のこだわりが詰まっている部分だと説明しました。また東橋氏から中味の特⻑について三点説明しました。

⼀つ⽬の原料について、⻨芽100%を使⽤し⻨のうまみを最⼤限に引き出した味わいに仕上げましたと説明。⼆つ⽬に、⽇本産の希少ホップIBUKIを使⽤することで、爽やかな⾹りのある設計にしたと解説。最後に三つ⽬として、過度な酸味を抑えた製法について説明。「仕込み⼯程と発酵⼯程においてを⼯夫を凝らし、まろやかな味わいを実現しています」と語りました。

この記事を書いた人

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

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