シンプルカジュアルの洒落ワザ！【首回り編】

春物を着るにはまだ少し早いけれど、手持ちの冬服には気分が上がらないこの時期。ちょっとした工夫をすれば、いつもの服を新鮮に楽しめます。すぐ真似できる、シンプルカジュアル派のための洒落ワザをご紹介。今回は首回り編。 重ね着に便利なアイテムがあれば、ベーシックなニットやスウェットを味変できます！

１. 首元からボウタイを出す

レイヤードが楽しくなるボウタイブラウスは、ベーシックトップスの救世主。巻き方次第でさまざまな雰囲気を楽しめるのもうれしい。ハンサム派には片リボン結びがおすすめ。

ニット¥16,500(マノフ／クラネデザイン)、ボウタイブラウス¥22,000（yori）

2. スカーフで襟元を華やかに

首元にカラフルなスカーフを覗かせれば、シンプルなニットが一気に華やいだ印象に。スカーフは首にゆるく巻いて、襟ぐりから少しだけ見せるのがこなれるコツ。

ニット（ワザ1と同じ）　スカーフ¥17,600（ソレイアード グッズ／トゥモローランド）　ピアス¥5,720（ハッピーケイクジュエルズ／ロードス）

3. 大きな襟を出してフェミニンに

クルーネックのニットからブラウスの襟を出せば、一気にフェミニンなムード。ケープのような大きな襟が気分。

ニット(ワザ1と同じ)　中に着たフラップショルダーブラウス¥17,600（マノフ／クラネデザイン）　カチューシャ¥6,050（iris47 ／フーブス）

4. シアートップスで差し色をプラス

定番のグレースウェットには、差し色タートルを重ねるだけで遊び心のある着こなしに。シアーな素材感だとカジュアルになりすぎず、大人っぽく仕上がります。

スウェット¥2,990（ユニクロ）　中に着たシースルータートル¥8,800（マカフィー／トゥモローランド）

5. フリル襟を重ねて甘さを足す

少しフェミニンなフリル襟は、スウェットに合わせるとカジュアルさを中和してくれます。コットンライクな素材でさりげないフリルのものを選べば取り入れやすい。

スウェット（ワザ4と同じ）　中に着たレースのフリルブラウス¥17,600（スモールカーサフライン／カーサフライン表参道本店）　キャップ（スタイリスト私物）

6. シャツの襟を覗かせて端正に

カジュアルなスウェットでも、首元や袖口からシャツが覗くだけで、きちんと感を醸し出せます。シャツの襟は出さず、あえて襟ぐりからちらっと覗かせるくらいがお洒落。

スウェット（ワザ4と同じ）　中に着たストライプシャツ¥30,800（インディビジュアライズドシャツ／メイデン・カンパニー）　パールイヤカフ¥14,300（ルボンボン／フーブス）　メガネ（スタイリスト私物）