【朝日奈央】「ピラティスをはじめて、自分の体と心の変化に気づきやすくなった」
執筆者:InRed編集部
ハッピーオーラの持ち主の共通点は「内側からキレイ」を心がけているということ。そのためには運動は不可欠! 今回は、4月からピラティスをはじめた朝日奈央さんにお話しを伺いました。
PROFILE
あさひ・なお/1994年4月21日生まれ、埼玉県出身。2007年、ティーン向け雑誌の専属モデルに。「アイドリング!!!」2期生として8年活動。現在はバラエティや情報番組、CMに数多く出演。
ピラティスでどんどん変わる体の変化も楽しみに
4月からピラティスに通い始めました。もともと毎日のように歌って踊って汗かいてという生活をしていたのが、アイドルを卒業してぴたっと運動しなくなり、明らかに筋肉や体力が落ちたなと感じることが増えました。ロケとか長時間の収録も、前はこんなに疲れなかったのに……。それで、体力をつけるためにも運動好きな友達におすすめされたピラティスに行ってみたんです。
久しぶりに運動したら、明らかに気持ちが前向きになって、心から健康になっている気がしました。ちょっとした運動でも動いていると元気が出るので、最近はピラティスに行けない日は、少し時間があるから歩きに行こうとか、30分だけストレッチしようとか、意識的に体を動かすようになりました。結構筋肉がつきやすいタイプなので、理想のしなやかな体をつくるのにはジムでバキバキのトレーニングを続けるよりも、ピラティスのほうが合っているなと感じています。
周りを見ていると、やっぱり自分のことをよく理解している人ってキレイに見える気がするんです。私もピラティスをはじめて、前より自分の体のことがわかるようになって、少しの変化にも気づきやすくなりました。運動や自分時間を大切にしていると、自然と仕事も大切にできているような気がします。これからも心と体が健康な人間でいられたらいいなと思っています。
体が重いと感じる日はシンプルなサラダか、野菜がたくさん入ったスープを作ってできるだけ調整します。サラダにはオリーブオイル、塩、胡椒、レモンをかけて食べるのが一番好き。炭水化物を抜くような無理な食事制限ではなく、バランスをとるように心がけています。
マシンピラティスは、きついところもあるけど、また行きたいと思えるくらいの疲労感が心地いい。それでも普段使わない筋肉をしっかり使っているのを、筋肉痛がきたときに実感します。体幹が鍛えられて、疲れにくくなってきています。今意識的に鍛えている太ももやお尻、お腹の変化も楽しみ!
撮影=米玉利朋子(G.P FLAG) スタイリスト=河野素子 ヘア&メイク=加藤志穂(PEACE MONKEY) 取材・文=小池 遥、浦崎華南
※InRed2023年9月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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この記事を書いた人
「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。
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