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【塩野瑛久】福田監督作に初出演「俳優として“この時が来た”って感じでうれしかった」映画『SAKAMOTO DAYS』インタビュー
執筆者:杉嶋未来
話題作への出演が続く俳優・塩野瑛久さんの最新作は、人気漫画を映画化した『SAKAMOTO DAYS』。一見クールに見える横顔の下で、着実に積み上げられてきた表現への情熱を語る。
念願の福田作品で不死身のサイボーグを不気味に好演
引退して個人商店を営む伝説の殺し屋・坂本太郎が、愛する家族と平和な日常を守るため戦いに身を投じる姿をコミカルに描く『SAKAMOTO DAYS』。週刊少年ジャンプで大ヒット連載中の鈴木祐斗による同名コミックを、福田雄一監督が実写映画化。塩野さんは、福田監督作に初出演となる。
「『勇者ヨシヒコ』の時から、福田監督の作品が好きなんです。数年前、福田さんと偶然すれ違ったことがあって。『福田監督ですよね、いつも作品見ています』とお声がけしました。現場で話したら、監督はそのことを覚えてなかったんですが(笑)、まさか今回ご一緒できるとは。俳優として“この時が来た”って感じで、うれしかったです」
演じるのは、坂本の命を狙うX(スラー)を崇拝する、トナカイの被り物を被る鹿島。耳元まで皮膚をツギハギに縫われ、全身に武器を仕込んだ不死身サイボーグだ。
「(トナカイの)被り物をする役はないと思うので、それだけで面白そうだなと思いました(笑)。役作りでは、アクションも表情も人間味を削ぎ落とし、気味の悪さを出していきました。鹿島という役をより魅力的にできたらいいなと思い、自分なりに解釈して演じました」
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