【離婚伝説】【WurtS】ドラマを盛り上げる新星アーティストの楽曲
執筆者:吉田可奈
「紫陽花」離婚伝説
離婚伝説の初のテレビドラマ主題歌。彼らのビジュアルはとてもオシャレで近寄りがたさがあるが、優しくてフレンドリーなキャラクター。とても素敵な曲ばかりなのでぜひライブで彼らの音楽を浴びてみて。
Sony Music Labels/配信中
profile:離婚伝説
2022年にVo.松田歩、Gt.別府純の二人で活動を開始し、以降、良質な音楽を届け続ける業界大注目株。印象的な名前は、1978年
にマーヴィン・ゲイがリリースした私小説的だといわれるアルバム『Here,My Dear』に由来。1stアルバム『離婚伝説』が『CDショップ大賞2025』〈青〉部門を受賞。
「BEAT」WurtS
好きな人の前では、自分の傷も、嘘も隠してしまう人間のズルい部分を描きながら、“ありのまま曝け出していいの?”と戸惑いも描く、リアルで、エモーショナルで、とても愛おしい楽曲。爆音で聴けばさらに世界観に没入!
EMI Records/配信中
profile:WurtS
2020年に自身初となる作品「資本主義の椅子」をリリース。その翌年にTikTokに投稿したオリジナル曲「分かってないよ」でバズり、本格的に音楽活動を開始。同年11月には“分かってないよ”が「TikTok流行語大賞2021」にノミネート。2023年にはJR SKISKIキャンペーンソング「メルト」を手掛け、日本武道館公演を成功させる。
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※InRed2025年7月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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この記事を書いた人
エンタメ系フリーライター。作詞家。シングルマザー。飼い猫の名前はデデ丸。著者本「うちの子、へん?」 「シングルマザー、家を買う」(ともに扶桑社)発売中。音楽、映画、舞台、アイドル、タイ、オタク事が得意。
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