【関ジャニ∞】忙しくても新しいことを始めるには?
ライブやCDリリースなど自身の音楽活動に後輩のプロデュース、テレビ、映画にも多数出演と、その活躍ぶりを見ない日はない関ジャニ∞の面々。そんな多忙を極める中でも、常に新しいことに挑戦し続けることができるのはなぜ? メンバーそれぞれの時間の作り方、やるべきこととの向き合い方を聞きました。
常に新しいことに挑戦し続ける関ジャニ∞
忙しい中で、どうやって時間を作っているの?
村上 何かに挑戦する時間は、自分でなんとか作らんと。湧いて出てくるもんちゃうで!
丸山 おっしゃるとおりです!
村上 合間を利用するのか、寝る時間を削るのか、どうにかして作るしかない。時間は魔法みたいに増えたりはしませんからね。
安田 楽しかったら、作りたくなるよ。
村上 好きなら、苦にならなくなるもんな。
安田 そう。やりたいことって、きっと楽しいことやし。楽しくないって思うんだったら、向き合いが少し足りてないのかもしれないから、時間、時間と焦る前に、どうすれば楽しめるかを探ってみるのもいいかもしれないです。
横山 俺は、「これやらな、死ぬ!」と思ってやってます。「ここまでできなかったら死ぬ」「朝7時に起きなかったら死ぬ」って。
丸山 僕は気が向くまでやらない派。ダラダラやっていても効率悪いし、集中力も切れるから。ギリギリまで自分を追い込んでからやる。
大倉 俺は、酒飲んでる。
村上 そういうやり方もあんねや(笑)。
大倉 急かされてから、本腰を入れる。
丸山 俺ら5人もこれだけ個々でやり方が違うわけやから。みなさんも自分に合ったやり方を見つけるのがいいと思うな。
横山 ホンマにそう。やり方は違うけど、みんな、ちゃんとやってくるし。いろんなアーティストさんと話していても、みんな締め切りがあるからやれるって言ってますよ。
大倉 それはそう。言われへんかったらやらん。
村上 何もなかったら、旅行行くわ。
大倉 俺もどっか行く。何も言わへん。
安田 高飛びや(笑)。
横山 そんな俺らが動くしかない環境にしてくれていることに、ホンマに感謝してます。だから俺ら、ちゃんと生活できるわけやから。
丸山 みんなと一緒やで。それでメシ食ってる自分を、ちゃんと誇ってくださいね!
撮影=田形千紘 スタイリング=袴田能生〈juice〉 ヘア&メイク=山﨑陽子、小山 恵、白石真弓 取材・文=根岸聖子
※InRed2023年5月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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