オタクからイケメンまで演じる、佐野勇斗の素の一面
演じる役柄によってイメージをガラリと変える佐野勇斗さん。SNSでも注目を集めている佐野さんの素顔に接近!
佐野勇斗 プロフィール
さの・はやと 1998年生まれ、愛知県出身。2015年、俳優デビュー。4月3日スタート(毎月曜から木曜22時45分)のNHK夜ドラマ「おとなりに銀河」では連続ドラマ単独初主演。
Q.佐野さんと言えば、視聴者の方とのやりとりが笑えるインスタライブが面白いです。
「みなさんのコメントあってこそなんです。みなさんのコメントが面白いから、僕は『ふざけんな』とか『結婚しないから』って返しているだけで形になるといいますか(笑)。何もコメントをいただけなかったら、僕の配信はきっとつまらないです。助けられてますよね。僕。いつもありがとうございます」
Q.佐野飯も配信のたびに話題になります。
「これは逆に、何もなかったらちゃんと作れるんですよ(笑)。一回みなさんもやってみてほしいんですけど、1万人以上が見ているなか料理をしてみてください(笑)。ものすごく緊張して、テンパりまくっています。正直、料理どころではなくて(笑)。インスタライブマジックですね(笑)。いつかみなさんに、僕のちゃんとした料理を見せたいです」
Q.佐野さん自身が熱くなるものは?
「仕事以外ないんですよね。ほかは、8割くらいできたらいいやってなってしまって、目移りが激しいタイプです。運動はできないことは基本なくて、サッカーなどある程度できたからいいやって。1つのことに集中をしたことがあまりないです。だからか、なかなか1番にはなれないんです(笑)。足の速さも、2番とかが多くて……あ、でも、1つありました。書道ですよ! 書道は、学校の中で1番をとることが多かったです。書道は、学校の中で1番をとることが多かったです。書道に関しては、オタクと言えばオタクなのかも。人の字を見えてしまいます。字は性格が出ると思っていて、字のうまさというよりバランスがいいとか、そのセンスが素敵だなと思って、まさに惚れる感じです」
Q.今後の抱負は?
「今は頭の中が仕事のことでいっぱいで、とにかく突っ走る時期だと思っています。そんな時期を過ごしてから数年後、振り返ってみた時、あの時もがいていたことすべてが楽しかったなって思えたら最高ですね」
Q.これからやりたいことは?
「バク転です。中学生の時よくやっていて、マットの上でできたので、どこでもできないと意味がないって思ってコンクリートでやってみたんです。でも、失敗して怖い思いをしました。それからトラウマになってやっていなかったんですけど、習いに行きたいと思っています。あと、車の運転免許を取りに行きたいです。バイクは持ってるんですけど、車は持ってないので。英語もまたやりたいんですけどね。亮平さんもしゃべれるし、一度かなり頑張って続けて会話もそれなりにできるようになったんですけど、それ以上できるようになるためには時間は足りないな、と。今、僕自身は日本で仕事を頑張りたいので、優先順位を考えて、英語は必要になった時に頑張ろうと思っています」
フーディー¥1,015,300、パンツ¥609,400、シューズ¥107,800(すべてロエベ)
撮影=山本 大 スタイリング=伊藤省吾[sitor] ヘア&メイク=望月 光 取材・文=杉嶋未来
※InRed2023年5月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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