【ライブレポ】TOMORROW X TOGETHER、自身初の東京ドームライブ初日「ようやく会えたね。約束の場所で」

執筆者:小池 遥

「TOMORROW X TOGETHER」K-POP史上最速の4大ドームツアーをスタート!

5人組ボーイズグループ「TOMORROW X TOGETHER」が、7月10、11日と東京ドームで『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT:PROMISE> IN JAPAN』のライブを開催。"K-POPアーティスト史上最速4大ドームツアー"ということに加えて、デビュー5年目で念願の東京ドームの舞台に立った、初日のライブの様子をお届けします。

(P)&(C) BIGHIT MUSIC

SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAIで結成された「TOMORROW X TOGETHER」は「それぞれ違う君と僕がひとつの夢で集まって共に明日を作って行く」という意味があり、それを表すかのように花道が交差されているステージセット。

王冠を被るYEONJUNのパフォーマンスからライブが始まり、1曲目に選んだのは『Deja Vu [Japanese Ver.]』。続いて『9と4 分の3番線で君を待つ(Run Away)[Japanese Ver.]』など、MOA(ファンの呼び名)のテンションが上がる曲を披露していく。

愛嬌バトルや最新の日本語楽曲を披露

(P)&(C) BIGHIT MUSIC

韓国の伝統芸能を取り入れた羽を広げるような群舞から次のステージが始まり、ダンサーたちの中心から4人が扇子を持って登場。『Sugar Rush Ride』にアレンジを加えたパフォーマンスを繰り広げ、続いて『Farewell, Neverland』『Chasing That Feeling』など代表的な曲が続く。

「いろいろ準備しました!」と言う通り、ステージの合間でファンと交流する場面では愛嬌バトルだったり、それぞれが用意した(この日はTAEHYUNが『君じゃない誰かの愛し方 [RING]』、BEOMGYUが『好きだから。』のワンフレーズを歌った)お楽しみを披露。

※ご指摘いただいた点を修正いたしました。ここに深くお詫び申し上げます※

この記事を書いた人

出版社、IT企業を経てフリーランスに。雑誌、WEBメディア等でファッションから美容、エンタメまで、”なんでもやってみよう”精神をモットー。K-POPの流れから、アジア圏のインディーバンドが気になる今日この頃。SNSは見る専、英語と韓国語を勉強中。

Instagram:@haruka_com0101

記事一覧へ戻る

KEYWORD

SNS SHARE

  • facebook
  • x
  • hatenabookmark
  • LINE

Related Article