【ワークライフバランス実現】子育てと仕事を両立する秘訣とは?【第一三共ヘルスケア株式会社 2歳児ママ】
執筆者:InRed編集部
「自分だけで抱え込まずチームで助け合っています」
今回お話を伺ったのは、第一三共ヘルスケア株式会社に勤務する白石由佳さん。敏感肌向けシリーズミノン アミノモイストのブランドマネジャーを務める。2歳2カ月の女の子のママで、都内に夫と3人で暮らす。
19年に転職し現職に至る白石さん。「企業としての魅力だけでなく、仕事と育児を両立されている先輩社員の姿に魅力を感じ、入社しました」。
人気シリーズ・ミノン アミノモイストのブランドマネジャーの業務は企画から開発、プロモーションまで多岐にわたる。「育休復帰直後の数カ月は、中期計画策定と新製品発売準備などの繁忙期と重なり、その時期の記憶が曖昧なほど忙しかったです(笑)。今は仕事の時間が限られているので、質を落とさず効率よく時間を使えるようになるのが目下の目標です」。
プライベートでは2歳2カ月の女の子のママ。仕事復帰前の保育園の慣らし保育は母子ともに試練だったそう。
「保育園に着いた途端、大泣きする娘は、慣らし保育期間を過ぎても泣き続け、毎日後ろ髪を引かれる思い。本当に仕事を続けていいのだろうかと悩んだ時期もありました。そんな時、保育園の先生に『お母さんが毎日元気に笑顔で仕事に行く姿を見せると、お子さんもうれしいと思いますよ』と仰っていただき、救われました」。
休日は自然豊かな場所へ出かけ家族時間を楽しんでいる。
「平日は娘との時間が取れない分、休日は全力で娘と向き合っています。イヤイヤ期も落ち着き、意思疎通ができるようになってきて可愛い盛り。まだ娘も小さいので無理をせず、仕事と子育ての両立を楽しく続けていきたいです」
白石さんの一日のタイムスケジュール
毎日を頑張れるのはコレのおかげ!
「陶芸家の父の作品。使うたびにほっこり」
白石さんのお父さんは、第二の人生として芸術大学で学び直し、陶芸家になった。「いつか作陶したいと話しており、実際に夢を叶えていく姿に、尊敬するとともにいつも刺激を受けています。今では岩手にギャラリーを構え陶芸家として活動。父の作品を使うたびに、父を想い心が温まります」
「材料を入れておけば料理が一品できる!」」
ホットクックは週末の作り置き調理の時や、平日の忙しい日の救世主! 「もう一品ほしい時に重宝しています」
「毎日愛用しているフェイスケアシリーズ」
忙しい日のスキンケアはミノン アミノモイストのミスト化粧水、保湿ジェルパック、エイジングケアオイルで。「お風呂上がりなど時間がないときも特に頼れる時短スキンケアです。オイルは常に持ち歩いています」
撮影=大村聡志 取材・文=中村三枝子
※InRed2024年4月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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この記事を書いた人
「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。
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