知らなきゃ損!FPが教える! 食費の節約術5選

執筆者:InRed編集部

将来のお金のために節約は必須。特に食費は毎日のことなのでチリツモです! そこで、ファイナンシャルプランナーの丸山晴美先生が食費の節約術をレクチャー! できることから実践してみて。

教えてくれたのは…丸山晴美先生

ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー、節約アドバイザーなど、マネーの専門家としてテレビや雑誌などで活躍。著書に『節約家計ノート』(東京新聞出版)などがある。

【1】ご飯を炊いて外食頻度を減らす!

ご飯はまとめて炊いて冷凍保存。ご飯が家にあれば、あとは冷蔵庫の残り物で何か作ろうと思えるはず。自炊習慣がつきやすく、外食の頻度が減るので、食費のムダをおさえられます。

【2】ネットスーパーを上手に活用する

調味料など、持ち帰るのが大変なものはネットスーパーで。ネットスーパーこそ、ある程度まとめ買いすれば配送料も無料に。家で在庫チェックしながら買い物できるのもグッド。

【3】3日に1回のプチまとめ買い

1週間分のまとめ買いは上級者。3日に1回のプチまとめ買いで、食材をムダにしないように調整していくのが◎。多少余ったとしても、次の買い出しで調整が利くのでおすすめです。

【4】お米を中心とした自炊を心がける

小麦粉や油などが値上がりしているのと、加工にかかるエネルギー費が上がっていることから、食品は高騰。米はほぼ値上がりしていないので、米や旬の野菜を使った自炊でやりくりを。

【5】健康的な食生活を心がける

自炊習慣がついて健康的な食生活を送ると、さまざまな節約効果…! 太りにくくなるので、服の買い替え頻度が減り、肌荒れをしなくなってくることで美容代も浮きます。

監修/丸山晴美 イラスト/moeko 取材・文/弓削桃代

※これらの情報は、2023年7月取材時のものです。状況によっては制度が変わっている可能性があります。ご了承ください。
※InRed2023年9月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

この記事を書いた人

InRed編集部

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

Twitter:@InRed_tkj
Instagram:@inrededitor

記事一覧へ戻る

SNS SHARE

Related Article