【台所の掃除術6選】シンクの水アカはクエン酸で撃退!タイルの油ハネや作業台のサビ取り術も
執筆者:InRed編集部
油ハネにコゲにぬめり……。ガンコな汚れが満載の台所掃除は、骨が折れるもの。でも、プロの技の前では、そんな常識どこへやら。今までの苦労が嘘みたいに、力いらずでピカピカにできちゃいます!誰でも簡単に真似できるテクニックを6選ご紹介します。
1. シンクの水アカはクエン酸水パックで撃退!
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ボウルに水とクエン酸を加えて溶かし、クエン酸水を作る。そこにキッチンペーパーを浸す。
※汚れがひどいときはクエン酸を多めに入れるなど、汚れの具合によってクエン酸水の濃度を調節して使う。
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1 を汚れが気になる部分に貼りつける。しばらくおくと水アカがやわらかくなるので、研磨剤入りのスポンジなどでこするとピカピカになる。そのあと、水でよく洗い流して、クロスなどで水気を取る。
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100円ショップでも手に入る、クエン酸配合のお掃除シートを使うと便利。
《注意!》酸素系と塩素系の洗剤類は、一緒に使うと有毒ガスが発生して危険! 塩素系の洗剤類を使う際はタイミングを分けて行うこと。作業時はゴム手袋をすること。
2. 白い水アカはクエン酸入り酸性洗剤で撃退
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スポンジにクエン酸配合の酸性洗剤を吹きかける。
※素材を傷めるリスクが小さい、クエン酸配合の酸性洗剤を選びましょう。
《注意!》ゴム手袋を着用すること。酸素系と塩素系の洗剤類は、一緒に使うと有毒ガスが発生して危険! 塩素系の洗剤類を使う際はタイミングを分けて行うこと。
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水アカをスポンジでこすって洗う。
※そのあとすぐに、アルカリ性洗剤を吹きかけて中和させること。
3. 作業台の汚れは多目的クレンザーをゴム手袋で塗り込む
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ゴム手袋をはめ、多目的クレンザーを指に取る。
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汚れている部分に、多目的クレンザーを塗り込む。乾ききる前に、柔らかい布などで拭き取る。
※ゴム手袋の代わりに、サランラップやスーパーの袋を使ってもOK。
この記事を書いた人
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