【高山都 健やかで美しい秘密】しなやかボディを作る食事とは!?マル秘レシピも公開!

屈託のない笑顔にしなやかなボディ、そしてポジティブでチャーミングな人柄で、歳を重ねるごとにより一層美しくなっていく高山都さん。幸せオーラ輝く彼女の美しい理由を探ります。今回は”食”をテーマに高山さんが心掛けていることを聞いてみました。

野菜と良質なタンパク質を心掛けながらご飯を作る

 料理をするうえでのモットーは、“バランスよく食べること”。献立を考えるにあたり、良質なタンパク質と野菜は欠かせないそう。
「タンパク質は積極的に摂取するようにしていて、量をたくさん食べるのではなく、最近は質にこだわるようにしています。豆腐や納豆などの大豆製品をできるだけ献立に入れたり、肉や魚は赤身にしたり。野菜は、パクチーや春菊などの香味野菜をよく取り入れています。デトックス効果が高いうえに、少ない調味料でも味に満足感が出て、味が濃くなりすぎるのを防ぐ効果もあるんです。出来上がりにグリーンが入ると彩りもキレイですよね。主食は栄養価の高い玄米を取り入れています。一食の献立の内容だけでなく、お肉を食べた翌日は魚にするなど、全体のバランスにも気をつけています。」

忙しくても1日に1度は自炊調理

「旦那さんからのリクエストも取り入れながら、マストにしているわけではないのですが、1日1食は自炊をするようにしています。主食はおもに完全栄養食ともいわれている玄米。本当に忙しい時は、外出先に持っていった玄米おにぎりだけで済ませることも。食感もよく、腹持ちもいいので頼れる存在です」

料理が映える器にもこだわる

「清潔感があって料理も映えるので、最近は表情のある白い器が気分。毎日使うものだし、主張しすぎない白だと飽きることもありません。白いお皿って今まではどこか味気ない気がしていたのですが、料理家の方が好んで使う理由が、わかってきた気がします。マグカップは呉瑛姫さん、平たいお皿は宮下将太さん、オーバルと八角形のお皿は石川隆児さんのもの」

オリジナルの体がキレイになるレシピ!

普段から作っているオリジナルメニューのレシピを大公開。栄養満点の食事をぜひ作ってみよう。

鯖の干物と梅の玄米混ぜご飯

きゅうりや梅など夏に最適なさっぱりとした食材を使用した混ぜご飯。

●材料(1人前)
鯖の干物…1/2枚(好みの干物でOK)
玄米…茶碗一杯分 
きゅうり…1本 
梅…1個 
大葉…5枚 
新生姜…少々
ごま油…小さじ1
いりごま…好みでたっぷり

①鯖の干物を焼いてほぐしておく。梅はタネを取りのぞき、包丁でたたく。大葉と新生姜は千切りにする。
②キュウリを薄切りにし、塩をふって10分おき、水分を絞る。
③ボウルに玄米と具材を合わせる。ごま油を回しかけて、さっくりと混ぜ合わせ、仕上げにいりごまをたっぷり振りかける。

塩麴チキンとクレソンとキウイのご馳走サラダ

キウイの甘みと酸味を生かしたビタミン豊富なボリューム満点のサラダ。

鶏もも肉…250g 
クレソン…2束 
ルッコラ…2束 
キウイ…1個 
塩麴…大さじ1 
酒…大さじ1(マリネ用)
酒…大さじ1(焼く際に使用)
塩…ひとつまみ 
オリーブオイル…適量
バルサミコ酢…適量

①鶏もも肉の皮目にフォークを数ヶ所刺し、酒と塩麴を塗り込み30分程マリネする。
②鶏肉の表面の塩麴を拭き取り、フライパンに油はひかず皮目を下にして中火で焼く。裏返し、酒を入れ、蓋をして蒸し焼きにする。
③蓋を開け水分が飛んだら、皮面を強火でギュッと押し付けるように焼く。
④切ったクレソン、ルッコラ、キウイを合わせて、食べやすい大きさに切った鶏肉を乗せ、オリーブオイル、塩、バルサミコ酢で味をととのえる。

※InRed2022年8月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください

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