高山都さん&安井達郎さん夫妻の
お洒落なシェアライフを拝見!

服も趣味も情報も二人分。世界が広がるのが楽しい

Miyako Takayama
1982年生まれ。モデルやラジオパーソナリティー、商品のディレクションなど多岐に活躍。SNSはフォロワー25万人超、著書『高山都の美食姿』シリーズも好評。
Tatsuro Yasui
1988年生まれ。モデル。カメラ好きで映像制作にも携わり、SNSのほかYouTubeで日常の風景や出来事を映したVlogを更新中。趣味はサッカー、アウトドアなど

もともと都さんがメンズ服や古着が好きだったことから、自然にシェアするようになったというお二人。
「アウトドアや山登り、旅は達郎くん、ファッションや美容は私というふうに、ジャンルによって先生が交代します。それぞれ得意分野が違うので、世界が広がっていくのが楽しい」と都さん。
達郎さんも「都を通して今までは縁遠かったブランドのよさを知ったり、使い勝手のいいアイテムを教えてもらったり、自分のフィールドを超えたものと出合えるのが新鮮」と満喫しています。

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メゾン マルジェラのスウェット

もともと都がネイビーを着ているのを見て、僕が黒を買い足しました。シルエットがきれいなので、ラフになりすぎずに大人っぽく着こなせるのがいいですね」(達郎さん)

 

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古着のデニムジャケット

195060年代のもの。クタクタにこなれていて体になじむので、女性でもバランスよく着られます。ワンピースを合わせてフェミニンさを添えて着こなします」(都さん)

 

トップスをチェンジ

デニムジャケットは達郎さんにサイズがピッタリ! ロゴスウェットとチノパンを合わせたシンプルな着こなしでもかっこいい。

黒のレザースカートで、スウェットをモードっぽくシフトチェンジ。華奢な手首を見せて、シルバージュエリーで女らしさを。

 共有しやすいのは、帽子やメガネ、バッグなどの小物。
「僕が帽子好きでたくさん持っていて。落ち着いた色が多いので都も使いやすいみたい」(達郎さん)。
「顔のサイズが同じなのでメガネもシェア。一緒に出かけた時にコーデが物足りない感じがして、達郎くんの掛けていたメガネを借りることも(笑)」(都さん)。
服をシェアするコツは、飽きのこない上質なものを選ぶこと。
「二人で長く愛用できるような、時代に流されない価値のあるものを吟味します。サイズは達郎くんにちょうどいいものを選んでたまに貸してもらう感じ。私が着る時は女性らしさをプラスするようにしています」(都さん)。

 

まだまだあります! 高山都さんと安井達郎さん夫妻の
お洒落なシェアアイテム

ちょこっとペア気分の
ルメールの“クロワッサン”

「普段はもちろん、旅や出張にも使いやすくて、色違い、サイズ違いを二人で購入しました。お揃いは気恥ずかしいから、色やサイズ違いでさりげなくチーム感を楽しむのがいいなと思っています」(達郎さん)

ユニークな柄で遊ぶ
古着のTシャツ

「面白いプリントTシャツは達郎くんの担当。主張しすぎないモノトーンが多いですね。着る前にスチームを当てたりジュエリーをつけて、ラフになりすぎないように気をつけています」(都さん)

達郎さんお気に入りの
ロレールのベレー帽

「フランスのベレー帽ブランド『ロレール』の帽子は、上質な素材で形がきれいなので、男女問わずかっこよくかぶれます」(達郎さん)

気軽にシェアできる
ファッション小物

「エルメスのバッグはキャンバス地なので男性でも持ちやすいですね。キジマタカユキのハットはつばの先を折ると優しい印象になります。メガネはコーデや気分でお互い自由に使っています。メタルはアヤメ、茶はアイヴァンです」(都さん)

撮影=野呂知功〈TRIVAL〉 ヘア&メイク=鈴木智香〈A.K.A.〉 取材・文=安田晴美

※InRed2023年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください

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