【ホンダ】アクティブな30代女性にも支持が厚いSUV『ZR-V』
【連載】クルマのある生活
アクティブな30代女性にも支持が厚いSUV。ホンダから登場したZR-Vはかっこよく乗りこなせそうなミドルサイズで、スポーティさと大人っぽさを併せ持ったデザイン。内外装ともにワンランク上の佇まいを見せるZR-Vをオデット エ オディールの馬場さんと試乗します。
HONDA ZR-V × オデット エ オディール プレス 馬場 千久沙さん
試乗してくれたのは……オデット エ オディール プレス 馬場 千久沙さん
昨年20周年を迎えたシューズブランド「オデット エ オディール」。この秋冬からデザインコンセプトをモード感のあるフェミニンシックに切り替え、オンオフに活躍するアイテムを展開。「ドライブに使えるシューズも揃っています!」
ナビゲートしてくれたのは……自動車ジャーナリスト 藤島知子さん
みずからステアリングを握り、市販車からフォーミュラーカーのレースまで乗りこなす自動車ジャーナリスト。2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、自動車雑誌、テレビでも活躍中。
オデット エ オディール プレスの馬場さんのドライブのお供
足元はミラノ郊外のファクトリーから始まったイタリアブランド「スペルタ」のバレエシューズ。足なじみのいいフラットで、バンドがついているのでドライブにもぴったり。
コロンとしたミニマルなフォルムのワンハンドルバッグに鍵やお財布など必要最低限の荷物を入れて。きれいなプリントのスカーフをたすき結びにして、ドライブコーデをアクティブにシフト。
艶やかさと心強い機能性が、一歩踏み出す勇気をくれる
自動車ジャーナリスト/藤島知子(以下、藤島) 今回はホンダから登場したミドルサイズのSUV『ZR-V』をご紹介します。SUVが大人気の昨今、多彩なキャラクターが存在していますが、ZR-Vの印象はいかがですか?
オデット エ オディール プレス/馬場 千久沙(以下、馬場) 頼もしいフォルムがマニッシュで素敵に映りますね。何かに打ち込んでいる人にカッコよく乗ってもらいたいクルマだと思います。
藤島 まさに、開発コンセプトは『異彩解放』。“りりしく艶やかなクルマを自在に操り、自分らしさを鮮やかに解き放つ”というメッセージを含みます。一歩踏み出す勇気を与えてくれそうです。
馬場 プレミアムクリスタルガーネット・メタリックはシックなボディ色で大人っぽくて落ち着いていますね。少しトレンドを効かせたコーデが似合いそうです。
藤島 試乗車はステッチ入りのレザーシートなど、内装にもこだわっています。機能面ではスマホを充電できるUSB端子も豊富で、音楽アプリと連携して気分に応じた曲を再生できます。
馬場 ドライブに出掛ける時にあれこれと準備するひと手間を減らせますね。何より、車内はワンランク上の雰囲気です。シートはSUVのわりに乗り降りしやすい高さですし、スカートをはいていてもストレスを感じにくそうです。じつは女性も乗りやすいクルマなんですね。
藤島 荷室にはゴルフバッグを横に積める積載性が備わっていますし、ドライバーのうっかりミスをフォローする運転支援機能も充実。緊急トラブルの際はボタン一つでオペレーターにつながってサポートしてくれる機能も用意されています。
馬場 走り慣れていないドライバーからすると安心の備えですし、運転支援機能は遠出する時にも心強いです。ハイブリッドモデルは走行時も振動が少なくて、とても静か。居心地がいいし、疲れにくそうなところも魅力ですね。
〈Today's Car HONDA ZR-V e:HEV Z FF〉どんな場面でも輝けるSUV
一人でも、家族でも使いこなせるミドルサイズのSUV『ZR-V』。車内は快適に過ごせる上質な空間が備わっているほか、ハンドルを握れば、ホンダらしく意のままにクルマを操る喜びを満喫できるスポーティな一面を披露してくれる。都会ではスタイリッシュに乗りこなせる一方で、アウトドアでも活躍してくれそうなバランス感覚に優れた一台。女性が乗ってもかっこいい。
HONDA ZR-V e:HEV Z FF
価格:3,899,500円(10%税込み)〜 サイズ:全長4570mm×全幅1840mm×全高1620mm ボディ色:全7色 Hondaお客様センター 0120-112010 9〜12時、13〜17時
Text=Tomoko Fujishima Photograph=Kanako Hamada
※InRed2023年10月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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