【マツダ】日常から休日まで活躍する頼れるSUV
『MAZDA CX-60』

【連載】クルマのある生活

パワフルなボディと高級感が融合した『MAZDA CX-60』は機能面のこだわりはもちろん、車内の空間もリビングのように心地よく、日常から休日まで活躍する頼れるSUVです。週末は必ず家族でクルマに乗って出かけるというビームスの萩原さんと試乗しました。

ビームス 町田 ショップスタッフ 萩原 聡子さん × MAZDA CX-60

カーディガン ¥15,290、シャツ ¥15,180(ともにビームス ボーイ/ビームス 二子玉川) その他(本人私物)

試乗してくれたのは……ビームス 町田 ショップスタッフ 萩原 聡子さん
週末は家族でキャンプやスキーに出かけるため、「クルマなしでアウトドアは楽しめません!」とクルマのある生活を満喫中。車中泊することも多いので座席をフラットにして寝られたり、スキー板を車内に収納できたりする設計にも興味津々。

ナビゲートしてくれたのは……自動車ジャーナリスト 藤島知子
みずからステアリングを握り、市販車からフォーミュラーカーのレースまで乗りこなす女性自動車ジャーナリスト。2023‐2024日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、自動車雑誌、テレビでも活躍中。

ビームス萩原さんのドライブのお供

バッグ大¥12,650(エルエルビーン×ビームス プラス)、バッグ小¥9,900(エルエルビーン×ビームス ボーイ/ともにビームス 二子玉川) 

ビームス別注のカラー配色とディープボトムがお洒落なエルエルビーンのトートバッグ。自立して便利なのでサイズ違いで愛用。

コンパクトに畳めるエコバッグや軽量ボトル、心地いいピローはドライブに欠かせないマストアイテム。 

ミラータイプのサングラスには子ども用のビーズのストラップを付けて愛用。サンタ・マリア・ノヴェッラのハンドジェルは爽やかな香りが心地いい。

デザインも頼り甲斐も譲らない、マツダ渾身のSUVが新登場

自動車ジャーナリスト/藤島知子(以下、藤島)  今回はマツダから登場したミッドサイズのSUV『CX‐60』です。家族で乗ったり趣味にも活躍するサイズ感、デザインや走りにもこだわりが満載の一台ですが、印象はいかがですか?

ビームス 町田 ショップスタッフ/萩原聡子(以下、萩原)  高級感と品格を漂わせるスタイリングですね。ボディカラーのロジウムホワイトプレミアムメタリックは優しい色で、ブラックやシルバーのアイテムとの配色バランスが絶妙です。

藤島  試乗車はExclusive Modernと呼ばれるグレード。シートは丁寧に鞣(なめ)したピュアホワイトのナッパレザーが採用されています。仕様に応じて内装の雰囲気やマテリアルが異なります。

萩原  ホワイトでも汚れが目立ちにくい感じの色なので、子育て層でも乗りやすそうです。シフトまわりやドアにあしらわれた木目パネルがお洒落な雰囲気を演出してくれていますね。

藤島  萩原さんはご家族とともにキャンプやアウトドアに出かける機会が多いと伺いましたが、CX‐60の実用面はどう感じますか?

萩原  まず、車内が広いので車中泊ができそう。電動開閉式のバックドアは荷物を積む時に重宝します。後席は3分割式で倒せるようですね。奥行きもしっかり確保できるから、長い荷物を車内に積み込めるというのもうれしいですね。

藤島  豊富な収納スペース、USB端子に加えて、スマホのワイヤレスチャージも用意されています。ボディサイズが大きいと狭い場所での取り回しが心配されるケースもありますが、死角を補う360°ビューモニターを付けることも可能です。

萩原  運転に自信がない人にとって安心できる機能ですね。うっかりミスをフォローする運転支援機能が豊富に搭載されていて、フラツキを知らせる機能は運転する人に休憩しようと提案することもできるし、家族の安心に繋がりそうです。

〈Today's Car MAZDA CX-60〉頼れる走りと環境性能を両立

マツダの最上位SUVとして満を持して登場した『CX-60』。試乗した6気筒ディーゼルエンジン+モーターのハイブリッド車はWLTCモードで21.1㎞/Lの低燃費を実現。軽油は1Lあたりの燃料代も安価でお財布に優しい。他にもガソリン車、プラグインハイブリッド車も設定され、299.2万円(税込)から用意される幅広いラインナップにも注目。

MAZDA CX-60 XD-HYBRID Exclusive Modern
価格:5,054,500円(10%税込)〜サイズ:全長4740㎜×全幅1890㎜×全高1685㎜ボディ色:全7色
マツダ(株)コールセンター 0120-386-919平日9時〜17時、休日9時〜12時、13時〜17時

Text=Tomoko Fujishima Photographs=Kanako Hamada

※InRed2023年5月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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