【佐藤栞里】“デニム=定番”を今こそアップデート 
カジュアルモードな神デニム

オールシーズン、ワードローブに欠かせないデニムアイテムですが、春に向けて鮮度の高い着こなしに更新しましょう! InRed読者がこの春買い足すべきデニムアイテムをキーワード別に厳選。デニムが大好きというモデル・佐藤栞里さんが素敵に着こなしてくれました!

歳を重ねても着続けたい私にとっての永久定番

いつも笑顔が素敵な佐藤栞里さん。普段からデニムを取り入れたコーデが多いそう。
「毎日ほぼデニムと言っても過言ではないくらいデニムは好きですね。デニムにTシャツ+スニーカーは私の永久定番なので、それにプラスするもので年齢に合わせた着こなし方を取り入れていきたいです。普段はフルレングスのデニムが多いのですが、この春はショート丈のデニムやデニムスカートなども気になっています」 
合わせるもので雰囲気を変えて楽しめるのがデニムの醍醐味。今回の着こなしの中で気になったのはサロペットのコーデだそう。
「透け感のある上品ブラウスを合わせたのが新鮮だし女性らしくデニムを着られるのがいいなと思いました。あとは、ショートデニムにツイードジャケットも新鮮でした。ツイードはカジュアルに着こなせるデザインが増えてきているのでジャケットはもちろん、ベストやビスチェなどで取り入れたいなって思っています」

【PROFILE】
さとう・しおり 1990年7月27日生まれ、埼玉県出身。モデル・タレント。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ)のサブMC、「有吉の壁」(日本テレビ)アシスタント、「王様のブランチ」(TBS)のMC、「ヒルナンデス!」(日本テレビ)火曜レギュラーを務める。

Baggy Pants
~バギーパンツ~

ゆるっと感のあるバギーデニムは、クロップド丈のニットトップスを合わせてメリハリをつけて。ニットカーディガンを肩がけすればスッキリとしたシルエットが演出できます。

デニム¥36,850(SERGE de blue/ショールーム セッション) ニット¥25,300、肩にかけたカーディガン¥27,500(ともにアストラット/アストラット 新宿店) シューズ¥20,900(シシ)

Set-up
~セットアップ~

カラーデニムのセットアップなら簡単にワントーンコーデが完成。ライトピンクなら甘さとラフさのいいとこ取り。足元にビビッドピンクのサンダルを投入してアクセントをつけて。

パンツ¥35,200、ジャケット¥39,600 (ともにギャルリー・ヴィ/デ・プレ) Tシャツ¥12,100(バウム ウンド ヘルガーデン フォー ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) ピアス¥129,800(トーカティブ/トーカティブ 表参道) サンダル¥82,500(クレジュリー/デ・プレ)

Short Pants
~ショートパンツ~

この春、注目のショートデニム。大人っぽく着こなすコツはトップス選びに。トレンドのツイードジャケットの組み合わせが秀逸。

デニム¥47,300(サヤカデイビス/ショールーム セッション) ジャケット¥94,600(デ・プレ) ブラウス¥51,700(BOURRIENNE)、ピアス¥55,000(AGMES/ともにエスケーパーズオンライン)

Overalls
~オーバーオール~

ともすれば子どもっぽくなりがちなオーバーオールはフェミニンなディテールの透け感のあるドットブラウスを投入して。ヘルシーな肌見せで洒落た大人カジュアルが完成。

オーバーオール¥39,600(ホリデイ) チュールブラウス¥30,800(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) トップス¥12,100(ヤヌーク/カイタックインターナショナル) ネックレス¥24,200(ハルポ/エスケーパーズオンライン) サンダル¥22, 000(モリーニ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)

Model=Shiori Sato Photogragh=Fumi Kikuchi〈impress+〉 Styling=NIMU〈makiura office〉Hair&Maku-up=Nozomi Kawasaki〈io〉 Interview&Text=Remi Sato

※InRed2023年4月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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