「匂わせチーク」と「じんわりリップ」って? “何だか素敵”を叶えるメイクテクニック
執筆者:InRed編集部
マスクフリーになった今、チークとリップの重要性を再確認しますよね。今どきな血色メイクは、自然になじみつつお洒落感を醸し出す「匂わせ」&「じんわり」がポイント。“何だか素敵”なムードを叶える使い方を教えます!
教えてくれるのは…河嶋 希さん
最新トレンドをインプットし、ファッションとのバランスも取れた洒落顔を提案。今っぽさの中にも、どこか可愛げのあるメイクが大人気。
「匂わせチーク」「じんわりリップ」って?
「素肌の延長線上にあるようなさりげない色づきで、血色や透明感、立体感を高め、メイク全体のつなぎ役にもなるのが匂わせチーク。“ココにこの色が入ってます!”とはっきりわからせるチークより、大人に似合うし洒落ています。そしてじんわりリップは、色にも質感にもやりすぎ感がなく、唇と一体化するようになじんで色づくリップのこと。唇本来の美しさが際立ち、メイクしています感はないのに、確実に可愛くなれる。ナチュラルに見えて計算されたリップメイクが今っぽい!」(河嶋さん)
匂わせチーク&じんわりリップは【コスメの選び方】が重要
「匂わせ&じんわり感を出すには、コスメ選びが重要。色や質感が素からかけ離れておらず、肌なじみがいいものを選んで」(河嶋さん)
選ぶのはこんな【チーク】!
肌に溶け込むニュアンスカラー
彩度の高い色や濃い色ではなく、マイルドで肌なじみのいい、あいまいカラーがおすすめ。自然になじんで、肌の美しさも引き立ててくれます。
発色を調整しやすい薄づきタイプ
シアーな発色で、素肌を透かしながら血色を与えられるチークをチョイス。色みが足りない時は、少しずつ重ねながら調整するのが鉄則。
選ぶのはこんな【リップ】!
肌から浮かないほんのりくすんだ色
鮮やかすぎる色は肌から浮きやすいので、じんわりリップにはNG。少しくすんでいて、しっくりなじむ色が自然に唇の美しさを引き立てます。
マットすぎずツヤすぎずのセミ質感
テカテカとグロッシーなツヤやパール感、ドライすぎるマットなど、極端な質感は回避。状態のいい素リップに近い質感のものを選んで。
この記事を書いた人
「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。
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