【骨格診断メイク】ストレートタイプは、ラインや濃い色を効かせる

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骨格診断を基に、生まれ持った魅力を生かしたメイクを解説。ストレートタイプは凛とした雰囲気を目指してメイクして!

自分の骨格タイプはこのページでチェック!

教えてくれたのは……
ファッション・ビューティ コラムニスト/骨格診断アナリスト 棚田トモコさん
ファッション・美容ライターとして活躍する傍ら、骨格診断のディプロマを取得。培った知識と経験で、魅力を引き出すスタイルを提案。

直線的なラインで引き締め、凜としたキレイめな印象に

「肌にパンとハリがあるストレートは、メイクにはシャープな要素を加えることで凜とした美しさが引き立つタイプ。眉やアイラインは直線的・横長を意識しながら描き、キリリと引き締めるのが魅力アップの鉄則です。肌にはシェーディングで陰影をつける、リップは濃い色を選ぶなど、他にもメリハを高めるためのTIPSを投入。また、質感をツヤツヤさせすぎると派手見えするので、セミマットからマット系のテクスチャーですっきり上品にまとめて」(棚田さん)

ジャケット¥44,990(シップス/シップスインフォメーションセンター) Tシャツ¥5,390(サージュブディック) イヤリング¥3,740(マチルダローズ) リング¥46,200(マリハ)

使ったアイテムはコレ!

カネボウ シャドウジェルライナー SG2(カネボウインターナショナルDiv.)

1.

極細ライン×グレージュでまつ毛の影になりすまし、クールなまなざしを演出。カネボウ シャドウジェルライナー SG2 ¥3,520(カネボウインターナショナルDiv.)

ラグナ ブロンジングパウダー 00 (NARS JAPAN)

2.

自然に肌に溶け込み、さりげなく骨格を引き立てる。ラグナ ブロンジングパウダー 00 ¥5,280(NARS JAPAN)

&be プレストチーク シームレスベージュ(Clue) 

3.

シアーな発色で自然に立体感と血色をオン。&be プレストチーク シームレスベージュ ¥2,420(Clue・9/15発売) 

パワーマット リップスティック 105(NARS JAPAN)

4.

濃密マットに彩り、洒落顔を生むディープブラウン。パワーマット リップスティック 105 ¥4,840(NARS JAPAN・9/29発売)

HOW TO MAKE-UP

横長なアイラインで、キリッとしたなまなざし

アイメイクはいろいろ盛らず、シンプルに。まぶたには自然な陰影をつけ、直線的なラインでくっきりとキワを引き締めるのがポイント。

<HOW TO>ベージュ系シャドウで軽く陰影をつけ、アイライナー1でキワに太めにラインを引く。目尻はスッと横に5㎜ほど延長。

淡い影色シェーディングで、輪郭を引き締め丸顔回避

ハリがあるため、顔が丸く見えやすいので、シェーディングをルーティンに。自然に溶け込む影色でシャープに入れ、さりげなく引き締めて。

<HOW TO>ブラシで2を耳前に底辺が水平な三角形になるようにオン。残った色を薄くフェイスラインにものせ、輪郭を引き締める。

ベージュチークをなじませ、さりげない血色をプラス

チークは色をあまり際立たせず、ほんのり血色がアップして顔色がよく見える程度に。形は丸くならないようにし、横長を意識するのがベター。

<HOW TO>ブラシにベージュ系のチーク3を取り、小鼻くらいの高さに、横長の楕円状になるように薄くふんわりとのせる。

顔立ちのメリハリを高めるマットなブラウンリップ

引き締め感のある濃い色が似合うので、ブラウン系のリップをチョイス。質感はマットにすることで、今っぽく洗練されたムードになる。

<HOW TO>4を下唇にグリグリとじか塗りしてしっかりと色づけてから、唇をすり合わせ上唇に色を移す。指塗りで整えて仕上げる。

撮影=柴田フミコ(モデル) ヘア&メイク=イワタユイナ スタイリング=永岡美夏 モデル=岡本あずさ 取材・文=山本葉子 イラスト=moeko

※InRed2023年10月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。

※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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