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『ライフ・イン・ザ・シアター』、『最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote』、国際芸術祭『あいち2025』【伊達なつめさんの一押しステージ情報】

執筆者:伊達なつめ

国際芸術祭『あいち2025』

セルマ& ソフィアン・ウィスィ『Bird』 ©Pol Guillard /国際芸術祭『あいち2025』セルマ& ソフィアン・ウィスィ『Bird』 ©Pol Guillard

世界的にDEIが叫ばれ(最近揺り戻されている感はあるものの)アートの世界でも、西洋中心主義から脱する動きが顕著だ。演劇やダンスなどパフォーミングアーツのプログラムも充実している国際芸術祭『あいち2025』も徹底していて、チュニジア出身のウィスイ兄妹によるダンサーと鳩の対話『Bird』を含む全9作品が脱・欧米という明快さ。各パフォーマンスは週末、展示終了後に上演。

芸術監督=フール・アル・カシミ
9月13日(土)~11月30日(日) 愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなか
(問)国際芸術祭「あいち」組織委員会事務局  TEL:052-971-3111

文=伊達なつめ

※InRed2025年10月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。
※地震や天候などの影響により、イベント内容の変更、開催の延期や中止も予想されます。詳細はお問い合わせ先にご確認ください。

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この記事を書いた人

演劇ジャーナリスト。演劇、ダンス、ミュージカルなど、国内外のあらゆるパフォーミングアーツを取材し、多数の雑誌・webメディアに寄稿。

X:@NatsumeDate
Website:http://stagecalendarcv19.com

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