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OSHI-KATSU

【山田裕貴】堤真一との撮影秘話を語る「涙ぐんでハグしてくれたことがうれしかった」

執筆者:杉嶋未来

Question 3

今作は撮影の大半が伊江島で行われたそうですが、思い出に残っていることはありますか?

A.「堤さんと一緒にいる時間がすごく楽しかったです。いろんな話をしてくれて。あと、最後のシーンを撮り終えた時、僕が先にクランクアップだったのですが、堤さんがちょっと涙ぐんでハグしてくれたんです。芝居の延長かのような、「やったな」という労いの気持ちにも感じましたし、とにかくすごくうれしかったです」


Information

『木の上の軍隊』

太平洋戦争末期の1945年。沖縄県伊江島に上陸した米軍の銃撃から逃れ、命からがら身を潜めたガジュマルの木の上で、終戦を知らず2年もの間生き抜いた兵士、山下と安慶名。日本軍の勝利を信じ、飢えに苦しみながら、食糧となるものを探し命をつないだ二人の木の上での孤独な戦いを描く。

©2025「木の上の軍隊」製作委員会
配給:ハピネットファントム・スタジオ

Photograph=Hinato Nishitani Styling=Akiyoshi Morita Hair&Make-up=Junko Kobayashi
Text=Miku Sugishima

※InRed2025年8月・9月合併号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

この記事を書いた人

舞台の制作を経てライターへ。女性誌、インタビュー誌、劇場用パンフレットやwebサイトで音楽、映画、舞台、ドラマなどエンタメ系のインタビューやレポートを執筆。著書に『ぜんぶ! 海外ドラマ』がある。

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