【ライブレポ】TOMORROW X TOGETHER 「僕たちの天国はMOAと一緒にいる時間」ワールドツアーファイナル東京公演をレポート!【MCほぼ全文あり】
執筆者:小池 遥
メンバーがパフォーマンスを振り返る一幕も〈MC3、4回目〉
<MC 3>
TAEHYUN:いつも思っているけど、MOAたちと歌う『Higher Than Heaven』。天国よりも高いところがあるとしたらここですね。
HUENINGKAI:MOA、めちゃくちゃ楽しんでくれてる?
BEOMGYU:記憶は声とセットで歌があるじゃないですか。記憶が残ると思います。この歌でこの瞬間を思い出すと思います。
<MC4>
YEONJUN:パワフルなドラムとソロパフォーマンスを飾ったのは誰だっけ?
HUENINGKAI:僕だよー!
TAEHYUN:本当にこのパフォーマンスを終える日が来るんですね。当分の間、この腹筋を封印したいと思います。(会場からキャーという悲鳴)
YEONJUN:今日はまず最後の公演ということで、メンバーと一緒にオープニングを飾ってみました。そして、今回のツアーで最後のパフォーマンスになることで。でも、果たしてこれが最後でしょうか? これからもどうぞご期待ください。
HUENINGKAI:本当に最後だったので、できることはすべてやったと思っています。今日も水を活用してドラムパフォーマンスしてみました。どうでしたか? エンディングポーズとして、前回もやったのですがKのポーズをしました。KAIのイニシャルでサインをしてみました。ありがとうございます。
SOOBIN:もう最後なので、今だから話すんですが、どんな感じのダンスがしたいのかパフォーマンスチームが僕に聞きました。僕は、とてもエネルギッシュで激しくて、現代舞踊的なものは避けてほしいと言いましたが、その僕が避けてほしいといったものがそのまま持ってこられました。それでも練習しながら、とても難しくはありましたが、ダンスの途中でポイントが入っていて、MOAが喜んでくださったようなので僕としても情がわいたのですが、最後までやって寂しくもあり、すっきりもしました。
BEOMGYU:『Danger』はどうでしたか? 僕も良かったです。活動してないので残念だったんですが、今回世界中のMOAに直接お見せできて嬉しいです。
TAEHYUN:HUENINGKAIさんはドラムもギターも水とともにやっていましたね。それはYEONJUNさんからインスピレーションをもらったんですね。
HUENINGKAI:たしかにYEONJUNさんのパフォーマンスを参考にはしました。水をかけたら良かったです。涼しいな~、と思いました。でも、水が外に出していなくて、BOXの中に入ったままだったので、すごいドタバタして出せないところでした。
YEONJUN:僕は後ろから見ていて、お、コイツちょっとかっこいいなと思いました。
HUENINGKAI:(照れる)
YEONJUN:後ろから見てて、今日は最後の公演だということで頑張ってて、カッコいいな、偉いなと思いました。
HUENINGKAI:お兄さんたちから褒めてもらうのが一番嬉しいですね。
TAEHYUN:僕とBEOMGYUさんはしょっちゅう褒めてあげる。
YEONJUN:そんなに頻繁に褒めないわけではないよ!
BEOMGYU:そしてHUENINGKAI、今日最後に最後にスティックを投げましたよね。
TAEHYUN:今日はバットを掴むときも危うげだった。
HUENINGKAI:バットを掴むときは遠くから来たのではなく、高速できたのでちょっと戸惑いました。満足のいくパフォーマンスができました。100%です。水もかけられたし、最高!
BEOMGYU:いつの間にか最後の曲だけが残っていますが、全部お見せできなかったステージが詰まった公演はどうでしたか?
TAEHYUN:ドームツアーに続いて、僕たちが準備した2つめのエピソードにMOAが笑って思い出に残ったら嬉しいです。
HUENINGKAI:エピソード2は今日で終わりだけど新しいツアーで。東京で会うのを楽しみにしています。その時は、また会いに来てくれるよね、MOAちゃん。約束ね~
YEONJUN:今日来てくれたMOA、本当にありがとうございます。
SOOBIN:以上、TOMORROW X TOGETHERでした!
この記事を書いた人
出版社、IT企業を経てフリーランスに。雑誌、WEBメディア等でファッションから美容、エンタメまで、”なんでもやってみよう”精神をモットー。K-POPの流れから、アジア圏のインディーバンドが気になる今日この頃。SNSは見る専、英語と韓国語を勉強中。
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