【GWに観たい映画】30代女性におすすめ映画4選

2022年4月~公開の映画を厳選してご紹介。GWのお出掛けに映画に行くならぜひチェックして!

『イントゥ・ザ・ネイチャー 自然が教えてくれること』

20年 アメリカ 40分 監督・製作:グレッグ・マクギリブレイ 出演:ジョン・ヘリントン、アリエル・トウェト、ジェニファー・ファー・デイビス 4月7日(金)グランドシネマサンシャイン 池袋ほかIMAX(R)で公開

アラスカの原野、オレゴンの緑豊かな海岸線、古代渓谷、アパラチアン・トレイルなど、アメリカの隠れた絶景28スポットを、ノンストップで巡るドキュメンタリー。劇場にいながらもIMAX(R)カメラによる大迫力の臨場感で、わずか40分で大自然の美しさと人のつながりを発見できる。日本版のナレーションは、宇宙飛行士の野口聡一が担当。

『午前4時にパリの夜は明ける』

2022年 フランス 111分 R15+ 監督:ミカエル・アース 出演:シャルロット・ゲンズブール、キト・レイヨン=リシュテル、ノエ・アビタ、エマニュエル・ベアール 4月21日(金)シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国公開

フランス映画界の次世代を担うミカエル・アース監督が、主演に『アンチクライスト』のシャルロット・ゲンズブールを迎えて贈る人間ドラマ。1980年代のパリを舞台に、孤独な少女と出会ったある家族が自らの人生を見つめ直し、一歩ずつ前へと進んでいく7年間を優しく描く。映画に登場するパリの街並み、ファッション、音楽も魅力的。

『ウィ、シェフ!』

22年 フランス 97分 監督・脚本:ルイ=ジュリアン・プティ 出演:オドレイ・ラミー、フランソワ・クリュゼ 5月5日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開

一流レストランのスーシェフとして働くカティは、ひょんなことから移民の少年たちが暮らす自立支援施設で料理を作ることに。フランス語がちょっと苦手な少年たちと、天涯孤独で人づきあいが苦手なカティ。料理が繫げた絆は少年たちの将来だけでなく、一匹狼だったカティの世界も変えてゆく。ドラマチックな社会派キッチン・コメディ。

『TAR /ター』

22年 アメリカ 159分 監督・脚本・製作:トッド・フィールド 出演:ケイト・ブランシェット、ノエミ・メルラン、ニーナ・ホス 5月12日(金) TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開

『リトル・チルドレン』のトッド・フィールド監督が16年ぶりに手がけた長編作品。天才的な才能を持つ女性指揮者リディア・ターの転落を通して、今日の社会における「力」がもたらした衝撃と影響を徹底的に考察する。ケイト・ブランシェットが主人公ターを熱演。第95回アカデミー賞では作品、監督、主演女優ほか計6部門でノミネート。

※InRed2023年5月号より。情報は雑誌掲載時のものになります
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください

記事一覧へ戻る

SNS SHARE

Related Article