【松倉海斗&川島如恵留(Travis Japan)】友情の秘密は?真面目で熱い共通点
執筆者:杉嶋未来
Q. ほかに共通点は?
川島「お互い楽器を弾くことが好きです。僕も作曲をするんですけど、松倉はギターで、僕はピアノやパソコンで作っていて、創作活動をしているのも共通点ですね」
松倉「僕は趣味の面では如恵留に憧れるところもあって。如恵留はコーヒーの豆を挽いて飲んでいて、僕もずっとしてみたいと思っていて。でも、結果めんどくさいかもと思ってできていないという(笑)。手間かかるもんね」
川島「そう、手間はかかるよ(笑)」
松倉「豆から手間かけるっていうのが、好きなタイプだもんね」
川島「キャンプ好きな人は、手間かかることが好きなんです(笑)。細々したことを自力でして、不便さを噛み締めるのが好きなんだよね。全自動のコーヒーミルとかもいいけど、ぜひ自分でガリガリしてみて」
松倉「これから共通点を増やしたいから、今年してみるよ(笑)」
Q. お互いここは直してほしいというところは?
川島「松倉は忘れ物が多いです。バスに荷物を全部忘れるタイプだよね。それは直してほしい(笑)」
松倉「(笑)ホントに忘れ物多いです。如恵留は、これはいいところでもあって、時間をきっちり守るんですけど、ライブの本番1時間半前に準備が終わってるのは、さすがに早いよ」
川島「確かにそれはよくないところだね(笑)」
松倉「いいことだけど、早すぎるよね。こっちも焦るし。ちょうどシャワー浴びようって思った時にメイク完了してるから(笑)」
川島「癖なんだよね。本番前にちょっと暇になっちゃうという。ジュニア時代、アイランドTVという動画配信サイトがあったんですけど、自分が早くメイクを終えて、みんなのメイク時間を撮る動画をよくアップしていて、その癖がついたままで今でも抜けず、90分前には準備が終わってしまうんだよね」
松倉「この舞台でも、そういう場面が毎日見られるんだろうなあ(笑)」
川島「頑張って直していきたいです(笑)。普通のスピードに、ね(笑)」
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音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』
脚本&演出は映画『月はどっちに出ている』、舞台『焼肉ドラゴン』などの鄭義信。出演はほかに青柳翔、岡田義徳、福井晶一、神保悟志ほか。6月中旬~7月中旬、日本青年館ホール(東京)、オリックス劇場(大阪)にて上演予定。
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Photograph=Chihiro Tagata Styling=Hinata〈YKP〉 Hair & Make-up=miura, Nao Hanai〈JOUER〉 Text=Miku Sugishima Cooperation=AWABEES
※InRed2024年5月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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