【重岡大毅(WEST.)×間宮祥太朗】お互いの第一印象は?「長いこと、シゲと芝居したいって周りの人に言ってた(間宮)」

執筆者:杉嶋未来

東野圭吾によるミステリー『ある閉ざされた雪の山荘で』で主演する重岡大毅さんと、共演の間宮祥太朗さん。お互いの第一印象や撮影中の雰囲気などを聞きました!

profile:重岡大毅(WEST.)
1992年8月26日生まれ、兵庫県出身。WEST.のメンバー、俳優として活躍。10月14日からテレビ朝日系にて放送中の主演ドラマ「単身花日」に出演中。

profile:間宮祥太朗
1993年6月11日生まれ、神奈川県出身。近作に ドラマ「真夏のシンデレラ」、映画『破戒』などがある。主演映画『変な家』が2024年3月15日公開予定。

間宮さんは重岡さんが主演だったから、この作品に参加したいと思ったとコメントされていましたがお互いの第一印象は?

間宮 最初『溺れるナイフ』のシゲを見て、いい芝居するなって思ったんです。それからわりと長いこと、シゲとやりたいって周りの人に言っていて、この作品に至りました。

重岡 長いことってめっちゃ好きやん、俺のこと。

間宮 (笑) 俳優としてのシゲの印象は、一言で表現すると瑞々しいな、と。

重岡 (ニコニコうれしそうに)うん! うん!

間宮 瑞々しいって人に言われて、うんうんって(笑)。この作品の撮影でも思ったけど、感情だったり、動きだったり、その瞬間の発露に任せてるのが素敵だなと思いました。

重岡 祥太朗は、映画にめっちゃずっと出てるイメージがあります。あと、『役者』って、イメージもあるなあ。役者さんの中でも、ヒリヒリ感というか、ギリギリ感というか、うまく言えないんだけど、昭和感というのか。渋味や力強さ、逞しさを感じました。もっと簡単に一言で言うと、強い(笑)。だから、こんなに普段接しやすいって思わんかった。勝手なイメージだけど、一匹狼みたいな感じがあって。なんか漫画のキャラクターっぽいと思っていたんでしょうね。

間宮
 (笑)。

この記事を書いた人

舞台の制作を経てライターへ。映画、ドラマ、舞台のインタビューをメインに、年間150人以上の俳優を取材。アイドル、音楽、漫画、日本&韓国ドラマなどが好き。小6男児の子育て中。

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