ENHYPEN「かわちぃ」「納豆大好き♡」日本を満喫する様子にENGENE悶絶~日本3rdシングル『結 -YOU-』発売記念ショーケース~
執筆者:小池 遥
K-POP第四世代と呼ばれるボーイズグループの中でも、デビュー最速で単独ドーム公演を成し遂げるなど、K-POPの歴史を塗り替え今、最も注目を集めているグローバルグループ「ENHYPEN(エンハイプン)」が、日本3rdシングル『結 -YOU-』でカムバック!
グループ2回目のワールドツアーの最中、9月7日に日本3rdシングル『結 -YOU-』発売記念ショーケースを六本木ヒルズアリーナで開催し、タイトル曲『Bite Me [Japanese Ver.]』と、日本オリジナル曲『BLOSSOM』を披露。1000人以上のENGENE(ファンダムの愛称)で埋め尽くされたその模様をライターKがレポートします!
日本3rdシングル『結 -YOU-』には、韓国で今年5月に発売され1日でミリオンセラーを達成した4thアルム『DARK BLOOD』に収録の『Bite Me』、失われた愛による遅ればせながらの後悔と苦しみを”請求書”に例え話題となった『Bills』、それぞれの日本語バージョンと、初挑戦というJ-POPスタイルのバラード『BLOSSOM』を収録。それぞれ曲調が異なり、アーティストとしての振り幅の広さを見せる構成となっている。
「ENGENEはかわちぃ」「納豆が大好き」「牛カツが美味しかった」など、個性豊かな7人のコメントも♡
マンネのNI-KIは今回、タイトル曲『Bite Me』の振り付け制作にも参加。手を差し出し指で呼び寄せるような動作をし、”僕を噛んでほしい”というニュアンスを描写した色気のある「Come hereダンス」がポイントとなっておりダンスにも注目を集めている。「みなさん会いたかったですか? 僕たちもです。みなさん今日は楽しんでください!」とENGENEたちに伝えると大きな歓声を浴びていた。
SUNWOOはジャケット写真やMV(赤い糸で表現されている)のコンセプトについて聞かれると「繋がり、運命を表す赤い糸を表しています。ジャケットの撮影でも赤い糸のシールを顔に貼っていて、初めての試みが多く面白かったです」と言うとNI-KIが「今回のMVのセットがすごかった。あれはCGではなく全てセットで作られているのでぜひ見てほしい」とコメントを添えた。
JUNGWONは、当日司会を務めたK-POPではお馴染みの古家正亨氏からENGENEについて話を振られた際に「ENGENEはかわちぃ」と発言。これに反応したメンバーたちが口々に「かわちぃ」と言い出し、トークのホットワードに浮上。ENGENEたちを大いに沸かせた。
SUNGHOONは『BLOSSOM』を披露した際に「愛する相手を思う気持ちの大切さを桜に例えている。今日はENGENEを思う私たちの愛、感謝の気持ちをこめて歌いました」とコメント。また、「納豆が大好き! NI-KIと一緒に納豆定食を食べに行きました!」と語ると、ほかメンバーからも「納豆おいしい!」との声が上がり、日本を訪れた際には日本食を満喫しているよう。
JAKEは「今回、『Bite Me』では僕たちの魅惑的でダークな魅力を伝えるパフォーマンスがあり、それをNI-KIが振り付けに参加してくれています。それがすごく良かったです。『Bills』では失われた愛を請求書で例えるという、表現方法が面白いのでそこに注目してほしい」と見所を教えた。
HEESUNGは「今回、初めて日本語のバラードに挑戦しました。メンバー一人ひとりの個性的な声が際立っていると思います。激情的な歌詞を日本語で歌うのが難しかったです。実際にレコーディングされたものを聞いたら、メンバーがすごく上手にできていたので嬉しかったです」と語った。
日本語が得意だというJAY。MCから「最近新しく知った日本語は?」と聞かれ「”高騰”という言葉です。初めて聞きました」と笑いを誘った。他にも先日行われた京セラドームでのライブの際に「メンバーでNI-KIのおすすめの牛カツ屋さんに行きました! すごく美味しかった」と日本を満喫。
「ドーム公演にふさわしいアーティストになる」、情熱的な意気込みも!
今月13、14日に東京ドーム公演を控えるENHYPEN。
メンバーそれぞれに意気込みを聞くと…
NI-KI「SHINeeのバックダンサーとして子供の頃に舞台に立った東京ドーム。今、ENHYPENとして舞台に立てることが嬉しいです。夢を叶えました」
HEESEUNG「これからもっともっと成長して、いい音楽、パフォーマンスを皆さんにお届けしたいです」
JAKE「前回の公演よりも完成度を上げることができたと思う。これからも僕たちの音楽をたくさん愛してください」
SUNGHOON「ENGENEのみなさんのおかげでたくさんのステージに立つことができています。ありがとうございます」
JUNGWON「ENGENEのみなさんとの思い出がたくさんできて嬉しいです」
JAY「今日はみなさん楽しかったですか?僕たちも楽しかったです。責任を持ってドーム公演にふさわしいアーティストになります」
と、語った。
これからさらに活躍の幅を広げていくENHYPENにこれからも目が離せません!
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取材・文=小池 遥
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この記事を書いた人
出版社、IT企業を経てフリーランスに。雑誌、WEBメディア等でファッションから美容、エンタメまで、”なんでもやってみよう”精神をモットー。K-POPの流れから、アジア圏のインディーバンドが気になる今日この頃。SNSは見る専、英語と韓国語を勉強中。
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