【岩瀬洋志】ドラマ『最高の教師』の現場の雰囲気を語る「休憩中はみんなで和気あいあい」

執筆者:InRed編集部

岩瀬洋志

今夏話題のドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』に出演し、今後要チェックの若手俳優、岩瀬洋志さん。連ドラ初出演となる本作のエピソードについて聞きました。

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岩瀬洋志
いわせ・ようじ 2004年1月6日生まれ、兵庫県出身。現在、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系/毎週土曜夜10時放送)に出演中。クラレ「きっと明日も、ハレ、クラレ。」企業CM出演中。

Q. 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』で演じている正義感の強い剣道部員・遠山泰次郎役の印象とご自身との共通点を教えてください。

A. 泰次郎は、剣道の部活に熱心で、まっすぐな性格です。正しいものは正しいし、悪いことは悪いという正義が自分の中にあります。芦田愛菜さん演じる鵜久森さんのイジメに関しては、イジメが悪いってことは十分わかっている。でも、やめさせようとしたら、自分が次の標的にされてしまうかもしれない。それが怖くて言い出せない自分に葛藤を抱えています。僕自身、そんな泰次郎と共通しているところが多いです。僕も幼少期から空手をやっていて、武道に関しての向き合い方に共感しますし、正しいことは正しい、悪いことは悪いと白黒つけたい面も似ています。でも、泰次郎は人として硬いというか、人と楽しく過ごせない面があるんですよね。僕は楽しいことが好きなので、泰次郎ももう少し柔らかくなればいいのにって思います(笑)。

Q. ドラマの撮影現場の雰囲気は?

A. 作品のテーマが重いのと、スタッフさんの『いいものを作ろう』という気合に満ちていて、セットに入るといい意味で緊張感があります。松岡茉優さんや芦田愛菜さんを筆頭に、一人一人役に入っています。とはいえ、ずっと張り詰めているわけではなく、休憩中はみんなで和気あいあいと話してはいます。でも、撮影の時間が迫って、セットに入る時間になると、みんな気持ちをすっと切り替えて、本番に向かって精神統一し、役に入っていく。僕はあの時間が好きです。自分はお芝居はまだまだ修業中の身。この作品の現場でたくさんの刺激を受けて、いろんなことを学んでいます。

この記事を書いた人

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

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