【竜星 涼】舞台『ガラパコスパコス』について語る!「僕にとって新しい自分を見せるチャンス」
執筆者:InRed編集部
太郎がどう進化していくのか楽しみだ。竜星さん自身が俳優として進化を感じたターニングポイントは?
「劇団☆新感線の『髑髏城の七人』という作品です。わからないことだらけで毎日挑戦でした。そういう意味で、今回の舞台も同じ匂いがします。だからやるんです。でも、自分と向き合って身を削らないといけないので、旅行に行く前のパッキングに似た感覚です(笑)。行く前は楽しみでドキドキするし、終わったあとは充実感があるけど、パッキングは大変という。役者の仕事はパッキングがメインだから、ここをどう乗り越えるか。気持ちに活を入れて、頑張ります(笑)」
COCOON PRODUCTION 2023『ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~』
作・演出は、劇団はえぎわの主宰であり、俳優、脚本家、演出家として活躍する気鋭、ノゾエ征爾。世田谷区内の高齢者施設を十数カ所回って生み出された、2010年初演の傑作舞台を2023年版として再構築して上演。
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Photograph=Dai Yamamoto Styling=Takashi Yamamoto〈style3〉 Hair & Make-up=Kenji Ide〈UM〉 Text=Miku Sugishima
※InRed2023年9月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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この記事を書いた人
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