働くママのワーキングスタイルを拝見【広報職・4歳児&2歳児ママ】
「やりがいのある仕事のための努力と 感謝の気持ちを大事にしています」
今回お話を伺ったのは、株式会社社I−neに勤務する田部井亜津沙さん。広報業務を担当しており、プライベートでは4歳の男の子と2歳の女の子のママ。夫と子ども2人と都内で暮らしている。
ボタニストをはじめ、自社ブランドのPR戦略の構築やメディアリレーションを担当している田部井さん。「学生時代から美容やファッション業界のPRの仕事がしたいと思っていました。自分なりに努力しながら経験を積み2度の転職を経て今に至ります」。
プライベートでは4歳の男の子、2歳の女の子のママで自宅では子育てに奮闘中。「ママになってから、より限られた時間内でいかに成果を出すかを考えるようになったので、メリハリをつけて時間を使えるようになりました。会社は子育ての制度が整っていて、ママだからといって仕事に対する目標や責任、評価は変わらないので、やりがいを持って仕事ができます」。
田部井さんは第1子をアメリカで出産している。「夫の海外赴任で妊娠後期に渡米しアメリカで出産、子育てを経験しました。ニューヨークは子どもにフレンドリーで子育てもしやすく貴重な経験になりました。海外の最新美容情報もインプットできたので仕事復帰にも役立ちました」。第2子の育休中には化粧品検定の資格も取得。「好きな仕事と子育てを楽しみ、充実した日々を送るためにもキャリアを積んでいきたいと思っています。そのためにも日々、子どもたちには愛情や感謝の気持ちを言葉にして伝えています。就寝前には〝今日もありがとう、大好きだよ〟と伝えると子どもも応えてくれるのでうれしいです」
田部井さんの一日のタイムスケジュール
毎日を頑張れるのはコレのおかげ!
「持ち歩くコスメはコンパクトに」
外出も多いのでコンパクトなコスメが必需品。「必要最低限の中身ですが、使っていて気分の上がるデザインのものを選んでいます。香水ボトルのようなデザインの目薬はママ友にも可愛いと好評です」
「バスタイムが充実しています」
子どもとの騒がしいバスタイムの癒やしが炭酸・バブル美容。「Dr.SYUWANのシートマスクは耳にかけられるデザインで、お風呂でも取れたりしないので助かります。マスクをつけたままラッシュのバスボムで子どもたちと遊んでいます」
「iPhoneとの連携で 急な呼び出しにも対応」
「子どもたちとの外出は常に両手がふさがっているので、アップルウォッチが大活躍。買い物時もワンタッチ決済ができたり、iPhoneと連携させているので、携帯を身につけていなくても、保育園からの急な呼び出しに対応できて助かります」
「産後から使い始めたヘアケアシリーズ」
年齢に応じたお手入れができるボタニストの地肌エイジングケアライン『ルース』。「産後の痩せ髪が気になり使用を開始。日々のケアの重要性を再認識しています。息子からは髪の香りを褒められ、うれしくなります」
撮影=大村聡志 取材・文=中村三枝子
※InRed2023年8月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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