MONEY & WORK
【7歳&5歳&2歳児ママ】みんなどうしてる? 仕事と育児の両立【株式会社トラストバンク】
執筆者:InRed編集部
「自分らしく、仕事も子育てもしていきたい」
働くママのお仕事や暮らしに迫る人気連載。今回お話を伺ったのは、株式会社トラストバンク 地域エネルギー推進室に所属する角田明日香さん。プライベートでは7歳、5歳の女の子、2歳の男の子のママ。群馬県で夫と5人で暮らす。
日本最大級のふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクに勤務する角田さん。「『自立した持続可能な地域をつくる』というビジョンのもと、ふるさとチョイスを運営しています。私が所属するチームではその中の『お礼の電力』というふるさと納税のお礼の品を推進しています」。
『お礼の電力』とは自治体に寄付をして、電力会社を変更するだけで、地域で発電された電力を自宅で使えるようになる仕組み。
「通常の電気料金の請求額から、寄付額に応じて差し引かれます。この『お礼の電力』はその土地で太陽や風、水が発電した再生可能エネルギーを使用しています。地域のことや環境問題を日々考えるのは難しいことですが、電力を使用するだけで地域のためになるのがうれしいですね」。
そんな角田さんは2024年より群馬県へ家族で移住。
「雪が降る地域だというと驚く方もいるのですが、東京駅まで新幹線で63分。関東なので宅配便も翌日に届くんです。近くに学校も保育園もスーパーもあるので生活にはまったく困りません。知らない土地に移住して、その土地を知る楽しみも増えました」。
プライベートでは3児の母である角田さんは、第一子を出産しての復帰後、子育てと仕事の両立に悩まされたそう。
「気持ち的に参ってしまった時がありました。仕事のシステムや進め方などが変わっていて、浦島太郎状態(笑)。『私がいなくても……』と思ったことも」。
そんな時期を乗り越え、今もなお第一線で活躍しているのは仕事が楽しいから。
「自分にフォーカスすることを大切にしています。いろいろな情報に惑わされることなく、仕事も子育ても自分らしくしていきたいです」
月に数回、出社するが、基本的には在宅勤務。今は30分時短で勤務している。「リモート会議や打ち合わせがメインです。私たちのチームでは『お礼の電力』という、ふるさと納税で寄付をすると、電力がお礼の品としてもらえる取り組みをわかりやすく皆さんにお伝えできるようサービス推進をしています」
角田さんの一日のタイムスケジュール
「夜の家事は基本的に夫が担当」
この記事を書いた人
「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。
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