【3歳男児ママ】みんなどうしてる? 仕事と育児の両立【ビームス】

執筆者:InRed編集部

ビームス キッズレーベル 當間美津里さん

「社内で連携を取り仕事と家庭を両立」

 働くママのお仕事や暮らしに迫る人気連載。今回お話を伺ったのは、人気セレクトショップ、ビームスのキッズレーベルのプレスを担う當間美津里さん。プライベートでは3歳の男の子のママで、都内近郊で夫と3人暮らし。

「出産前はメンズのプレスアシスタントをしていて復帰後、現職に。子育てしながらのプレス業は大変なこともありますが、やりがいもひとしおです」

とプレスへの抜擢が活力になっている。

「子育て中なので、急な発熱などのトラブルはありますが、チームの助け合いで両立できています。担当しているレーベルはキッズが対象なので、子育て中の私の意見が役立つことも。家族でショッピングモールへ行ってリーフレットを見たり、親子向けのイベントへ参加したりして仕事に役立てています」。

社内にはパパママクラブという子育て中の同僚たちとのコミュニティがあるそう。

「みんなが参加できるコミュニティで、定期的に子どもを連れて集まっています。息子と同年代の子どもを持つ同僚も多く、育児の悩みや相談をすることもしばしば。何より、いいエネルギーチャージになります」。

そんな當間さんの仕事と子育ての両立の秘訣は

「頑張らないこと。私は料理が得意ではなく、家にある食材でさっと作る、みたいなことができないんです。毎日、保育園のお迎えのあとにスーパーに寄るのも、その日の状態で簡単に作れる食材を選ぶため。忙しい時は冷凍食品に頼ることもあります。それだけでも自分に余裕ができるので、家での時間がスムーズに。息子との時間は遊んだり絵本の読み聞かせをしたりして有意義に使っています」。

お仕事中の當間美津里さん商品の貸し出しや展示会準備、メディア運用など仕事は多岐にわたる。「スタイリストさんやメディアの方々と接する機会が多く、商品の魅力を最大限にお伝えできるよう日々商品知識を身につけています」

當間さんの一日のタイムスケジュール

當間さんの一日のタイムスケジュール「夫との家事の連携で子どもとの時間を作る」

この記事を書いた人

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

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