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【猛暑を乗り切る裏ワザ】ヘルシー鶏ハムレシピ/日焼け止めの選び方/睡眠の質向上テク〈8月に読んでおきたい記事まとめ〉
執筆者:InRed編集部
8月前半、うだるような暑さが続くこの時期は、体調管理が何より大切です。夏バテや肌トラブル、そして寝苦しさ…。そんな夏の悩みを一挙に解決する、とっておきの情報をお届けします!「夏の賢い過ごし方」をマスターして、来る猛暑を快適に乗り切りましょう。
8月に読んでおきたい記事①
【日焼け止めの選び方】SPF値はどれくらい?「紫外線散乱剤/吸収剤」の違いって? 昨年の残りはNG?
強い紫外線が降り注ぐ季節が到来。ダメージが増える春夏の肌悩みに、美容のプロが回答! 今年は圧倒的透明感を手に入れよう!
※この記事は2025年4月26日に投稿された記事です。情報はInRed2025年5月号の雑誌掲載時のものになります。
Q.どれくらいのSPF値の日焼け止めを選ぶべき?
A.迷ったらSPF50+・PA++++を!
「銀座ケイスキンクリニック」
院長・皮膚科医 慶田朋子先生SPF値だけでなく、UV-Aブロック力の指標であるPAもチェック。迷ったらSPF50+・PA++++を選ぶのが無難。数値の高いものを薄く2度塗りすれば、メイクの仕上がりも邪魔しません。
Q.「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の違いって?
A.紫外線をブロックする仕組みが異なる
「銀座ケイスキンクリニック」
院長・皮膚科医 慶田朋子先生吸収剤は紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに変化させることで肌への影響をなくします。一方、光をはね返して皮膚の奥に入らないようにするのが散乱剤です。
Q.昨年の日焼け止めの残り、使っちゃダメ?
A.ダメです!
「銀座ケイスキンクリニック」
院長・皮膚科医 慶田朋子先生日焼け止めには油脂類が含まれており、酸化すると劣化するので、昨年のものは即廃棄! 皮膚に塗ると、酸化ストレスを引き起こし、シミ、くすみ、毛穴目立ちなどの原因に。
Text=Yuka Hashimoto
※InRed2025年5月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
この記事を書いた人
「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。
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