【しまむら】イガリシノブさんと考える骨格美人になれる服
「シーズン リーズン」のコラボ4アイテム
執筆者:InRed編集部
5月17日から発売する「シーズン リーズン×イガリシノブ」
宝島社のファッション誌『InRed』と『リンネル』がプロデュースする「シーズン リーズン バイ リン アンド レッド」がしまむら70周年を記念し、人気ヘアメイクアップアーティスト・イガリシノブさんとコラボ。イガリさんのバランス理論に基づいた、日本人ならではの骨格をフォローする美人服が完成しました!
ヘア&メイクアップアーティスト
イガリシノブさん
独自のメソッドでなりたい顔へと瞬時に導くその名も“イガリメイク”で大ブレイク。『イガリシノブの超接近メイク塾』をInRedで連載中。自身がプロデュースする化粧品ブランド『WHOMEE』は、テクニックレスで合格点が出せるプロダクトとして人気を博している。
CONTENTS
1. 表情とスタイルを引き立てるロイヤルブルーの「ワンピース」
愛らしいボリューム袖がポイントの涼しげなワンピース。「リップよりもアイメイクがフィーチャーされる今季は、パキッとした鮮やかな色を着ることで顔まわりに抜け感が生まれ、全体的にグッドバランスに。肌馴染みのいいロイヤルブルーが表情とスタイリングを引き締めます」(イガリさん)
イガリのこだわり!
「縦の長さが出るように横幅を狭くするのが基本!」
胸の横幅を短くして首下をすらり長く錯覚
肩にくい込むように入れたタックが肩幅を狭く、胸の横幅を短く強調。横幅が短く見えることで縦長に錯覚させることができ、首元から胸下に向かってすらり見え。胸下切り替えも寸胴に見えない。
後ろに重心をもたせ前傾体型をフォロー
顔が前に出がちな日本人体型は、着物と同じように、後ろに重心をもたせるとバランスがいい。細いリボンで縦線を作りながら、隙間から覗く肌でハイライトのような抜け感も生まれる。
2 . 細やかなディテールが大人の洒落感をもたらす「プルオーバー」
ニュアンスグレーのTシャツを主役にした大人のワークスタイル。「アイラインの黒と同じで、真っ黒のTシャツはシルエットに陰影がなく、ベタついて見えてしまう危険性が。チャコールグレーだとさりげない陰影が出て、いつものTシャツもこなれた印象になります」(イガリさん)
イガリのこだわり!
「 首もと細部の仕掛けで顔まわりを引き締める技!」
襟ぐりの高さを出して小顔にカモフラージュ
襟ぐりに長さをちょい足し、肩幅を短くすることで、首から下が縦長になって小顔効果あり。肩幅を短くした作りは、袖のパフがふわっと広がり、がっちりしがちな肩まわりを隠すことにも。
この記事を書いた人
「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。
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