大人の【ロゴT】は“メッセージを読ませない”くらいのデザインがちょうどいい!
猛暑予報のこの夏、習得すべきは洒落たTシャツの着こなし。そこで、スタイリスト深田と編集KがTシャツの見極め方と着こなし術についてオシャ活トーク! 今回はカジュアルになりすぎそうなロゴTの攻略法をチェック!
私たちがオシャ活します
スタイリスト深田芳美
本企画を担当した30代等身大スタイリスト。この夏はTシャツしか買ってないというほど、夏はほぼTシャツスタイルで過ごしている。
編集K
年齢とともに何も考えずにTシャツを着ることに危険を感じている。本企画を通し、年に1回は白Tと向き合い己を戒めることを決意。
【ロゴT】オシャ活トーク
編集K(以下K):深田ちゃんはロゴT推しだよね。いつも自分らしくお洒落に着こなしていてさすが。その秘訣を知りたい!
スタイリスト深田(以下F):うれしいです~。ちょっとふざけた感じのデザインが大好物で♡ おすすめはロゴをじっくり読ませないデザインですね(笑)。アルファベットの書体をアレンジしたものなら、メッセージ性がマイルドになるので着やすい。筆記体や小さくてワンポイントにしか見えないロゴもさりげなくておすすめ。柄ボトムかスラックス、どちらかを合わせておけば簡単に“お洒落してる感”が出せるので着用率高めです♡
K:めっちゃ語るね~、ロゴTへの愛を感じるよ(笑)。確かにロゴの意味が気になって着づらいって声も聞くから、その選び方は参考になる! ボトムも柄物やカラーパンツならロゴTの遊び心を引き立ててくれるし、スラックスなら遊びとマジメのバランスがちょうどよさそう。
F:ロゴって胸元とか高い位置にあることが多いから、目線を上に誘導できてスタイルアップ効果も狙えると思うんです。そう思うとますますロゴTはやめられない!
K:笑。大人もぜひロゴTチャレンジしないとね!