【白Tシャツ】は今の自分を映す鏡!? 大人は少しストイックに着るのが正解!
猛暑予報のこの夏、習得すべきは洒落たTシャツの着こなし。そこで、スタイリスト深田と編集KがTシャツの見極め方と着こなし術についてオシャ活トーク! 子どもっぽくも部屋着っぽくも見えない、今っぽくて洒落た佇まいを叶えます!
私たちがオシャ活します
スタイリスト深田芳美
本企画を担当した30代等身大スタイリスト。この夏はTシャツしか買ってないというほど、夏はほぼTシャツスタイルで過ごしている。
編集K
年齢とともに何も考えずにTシャツを着ることに危険を感じている。本企画を通し、年に1回は白Tと向き合い己を戒めることを決意。
【白T】オシャ活トーク
編集K(以下K):「30代になってTシャツが苦手になった」という声をよく聞くよね。
スタイリスト深田(以下F):体形や肌の質感が変わってきて、何も考えずにドカジュアル代表のTシャツを着ると危険かも。
K:でも、着心地もお手入れもラクだし、猛暑の夏にTシャツは欠かせない!というわけでTシャツでオシャ活しましょ♪ まずは定番中の定番、白Tから!
F:プレーンな白Tって難しいと思っていて……ごまかしがきかないというか、それこそエイジングがあらわになるというか……。
K:白Tって恐ろしいね(笑)。でも、逆にいまの自分の体形や肌と向き合うきっかけになるし、年に1回は白Tと向き合ったほうがよさそう。その上で、今の自分に似合うものを見つければ、レフ版効果で顔映りはいいし、コーデもしやすいから重宝。
F:30代が着るなら、体の線を拾わない地厚な素材は必須。コンパクトすぎず、少しだけゆとりのある形がよさそうですね。
K:首元はやや詰まっていて、太めのリブのほうがだらしなく見えるのを防げそう。
F:ですね! それでも迷った時は、信頼のおけるブランドで探すのが手っ取り早い。
K:着こなしは、少しストイックに着るのが今っぽい。パンツのウエストにインして、シンプルにモードっぽく着るのが洒落てるね♡