BEAUTY
【30代ボブ】90年代風ブロンドで小顔効果&骨格美UP!最旬お洒落ヘア
執筆者:鈴木恵理子
カジュアル派の30代にオススメの今ドキヘアをご紹介。ワンレンボブに飽きて変化をつけたい人や、エッジの効いたスタイルにしたい人にぴったり! ホワイトっぽい透明感のあるブロンドカラーと合わせることで、外国人っぽい雰囲気に。ムラシャンをすれば、カラーキープも簡単。
クールな存在感。90'sスピリット漂うブロンドボブ
ファッション感度の高い人におすすめのミニマルグランジなボブスタイル。顔まわりにアクセントを加えるステップカット(プツッとしたラインをステップのように入れる)と、抜きっぱなし感のあるハイトーンブロンドがポイントです。輪郭を包み込むようなステップカットは、頬骨下のラインに設定することで小顔効果も期待でき、クールな印象に。カラーは、2回のブリーチ後にアッシュベージュをほんのりのせて、あくまで“抜きっぱなし風”の透明感あるブロンドに仕上げます。パキッとしすぎず、絶妙なラフさが旬のムードにぴったり。眉もブリーチして存在感をミュートにするのが今っぽくてお洒落。
HOW TO オーダー
ベースはワンレンボブで、できるだけ切りっぱなし感が出るようにレイヤーは控えめに。内側を短く、外側を長めにカットすることで、毛先が自然に内に入りやすくなります。ベースの長さはリップラインと顎ラインの間に設定。前髪は頬骨下の長さでプツッとカットしてアクセントに。カラーはブリーチ2回の後、黄色みをほんのり抑える程度にアッシュベージュをオン。あくまで抜きっぱなしの透明感を意識して。
スタイリングPOINT
タオルドライ後、軽めのヘアオイルをなじませてドライヤーでしっかり乾かす。その後、ストレートアイロンを下向きに通し、ボリュームを抑えてコンパクトなシルエットに。外国人のようなドライな質感を出すため、仕上げのスタイリング剤はなしに。トップのアホ毛などが気になる時だけ、マスカラタイプやスティックタイプのスタイリング剤でカバーして。
似合う髪質&顔型
量/多・普通
太さ/太・普通・細
硬さ/普通・柔
くせ/なし・弱
顔型/卵・逆三角・ベース
担当:水野真瑠さん(STRAMA)
@masa_mizuno_
取材・文=鈴木恵理子
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