WELLNESS
美しさは内側から!【美容と健康】にいい!最強のフルーツとは?
執筆者:InRed編集部
日本人の3人に1人は栄養不良って本当!?
栄養バランスの取れた食生活が健康へと導く
人生100年時代といわれている昨今、健康を重視して生きることはとても大切なこと。現在、世界的に問題視されているのが、なんと「栄養不良」。WHO(世界保健機関)によると、「低栄養」だけではなく、「過体重(肥満」も「栄養不良」と定義されるのだそう。厚生労働省のデータによると、日本国内の成人の実に3人に1人がそれにあたるというのだから、驚きです※。豊かな食事を取れる現代ならではの、リスクなのかもしれません。
そこで考えたいのが、食生活の現状。多くの人が栄養バランスの取れた食事を取りたいと思っていながら、実践できている人はごく少数だといわれています。今、30代女性は、既婚、未婚問わず、働いている人がほとんど。そうなると1人で食事を取る機会も少なからずあると思います。
ですが、いざ自分のために食事を作ろうとすると、簡単に用意できることを優先してしまいがち……。健康のために、栄養に配慮した食事を取りたいと思いつつも、時間がなくてそれがなかなかできず、デリバリーやお総菜に頼ってしまう。自炊をする上でネックになるのは、食事を用意する手間や時間なのです。忙しい人であればなおさら、手軽に準備できるものがいいはずです。仕事で疲れていると、サラダを作るのでさえ、億劫になることもあると思います。なるべく手軽に食べられて、栄養価の高い食品を把握し、率先して取り入れていきましょう。
※「健康日本21(第三次)」栄養・食生活に関連する目標。「BMI 18.5以上25未満(65歳以上はBMI 20を超え25未満)の者の割合(年齢調整値) 現状値 60.3%(令和元年度) 目標値 66%(令和14年度)」
この記事を書いた人
「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。
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