【妊活スタート!】 婦人科で調べられる3つの検査! 性感染症・抗体検査・AMH検査で妊娠への不安を解消

執筆者:InRed編集部

半年妊活しても授かれなければ、不妊治療を検討しても

「健康な男女が避妊をせず性交をして、1年授からなければ不妊と定義されますが、加齢による妊娠率の低下を考えると、半年授からなければ不妊治療を検討しても。35歳以上の人、子宮内膜症がある人、AMHの値が低い人は半年を待たず治療をスタートしていいと思います。パートナーの精液の状態も同時にチェックしましょう」

〈自宅でも精液検査ができる!〉

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スマホに取り付けた550倍のレンズで動く精子を観察。専用アプリ(iOS)を使い総運動精子数、精子濃度、運動率、精液量がわかる。テンガ メンズ ルーぺ ¥1,650(テンガヘルスケア)

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スマホで撮影した精子の動画をアップ。培養士からウェブレポートが届く。Mite Care ¥5,980(天馬)


教えてくれたのは…高橋怜奈先生

産婦人科専門医・指導医、医学博士。医師として勤務しながら、YouTubeやXで医療情報の発信も積極的に行っている。

Text=Yuko Nakajima Illustration=Bob A.K.A Enchan

※InRed2024年6月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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この記事を書いた人

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

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