【妊活スタート!】 婦人科で調べられる3つの検査! 性感染症・抗体検査・AMH検査で妊娠への不安を解消

執筆者:InRed編集部

【抗体検査】妊活前にワクチン接種を済ませておこう

「妊娠中に感染すると流産や早産のリスクが高まったり、胎児に先天的な障害が起こったりする感染症があります。妊活を始める前に抗体の有無を調べて、抗体価が低い場合はワクチンの接種を検討しましょう。妊娠中に生ワクチン(麻疹・風疹・ムンプス・水痘)の接種はできないので、接種後は2カ月の避妊が必要です」

【風疹】
妊婦が妊娠初期に感染すると、胎児が難聴、先天性心疾患、白内障を三大症状とする「先天性風疹症候群」になる危険性がある。

【麻疹(はしか)】
最近日本各地で報告されている麻疹は感染力が非常に強く、空気感染もする。妊婦が感染すると流産や死産を引き起こす可能性も。

【おたふく風邪】
風疹のように胎児に先天奇形が生じる心配はないものの、妊婦が妊娠初期に感染すると、流産のリスクが高まるので要注意。

この記事を書いた人

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

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